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J-GLOBAL ID：201702212135881307   整理番号：17A1610956

電極触媒反応向けバイオインタフェイス調整

Tailoring Biointerfaces for Electrocatalysis

著者 (4件)： MILTON Ross D. (Univ. Utah, Utah, USA) ,  WANG Tao (Univ. Utah, Utah, USA) ,  KNOCHE Krysti L. (Univ. Utah, Utah, USA) ,  MINTEER Shelley D. (Univ. Utah, Utah, USA)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 32  号： 10  ページ： 2291-2301  発行年： 2016年03月15日 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオ触媒は全生物,細胞小器官,蛋白質酵素,核酸酵素で,バイオ電極触媒反応はバイオ触媒により行う電気化学触媒反応過程で,電気化学バイオセンサ,バイオ燃料電池,他のバイオ電気化学系における主要な電気化学機構である。本報では,バイオ電極触媒反応分野の最近の進歩をレビューし,主にバイオ電極触媒反応過程の異なる電気化学機構に焦点を当てる一方,また種々のタイプのバイオ電極触媒反応の機構,応用に加え紹介をカバーした。検討した3つの主な進歩は,バイオ電極触媒や介在物の固定化に向けたπ-πスタッキング利用,電極触媒と電極間の容易な電子移動向けレドックス高分子ヒドロゲル,バイオ電極触媒を固定化するバイオ足場利用を含む。過去十年の最近の進歩はハイブリッドバイオ電極の重要性を示し,将来研究は,ハイブリッドバイオ電極触媒反応に向けピレン,レドックス高分子,バイオ足場を利用する必要がある。

シソーラス用語： *バイオ触媒 ,  生物 ,  オルガネラ ,  タンパク質 ,  核酸 ,  酵素 ,  触媒反応 ,  *電気化学反応 ,  反応機構 ,  介在物 ,  ヒドロゲル ,  分子間相互作用 ,  *電極触媒 ,  電極 ,  電子移動 ,  芳香族縮合炭化水素
準シソーラス用語： 細胞小器官 ,  *電極触媒反応 ,  電気化学バイオセンサー ,  バイオ燃料電池 ,  固定化 ,  π-πスタッキング ,  足場材料 ,  *バイオインタフェイス ,  構造指向剤

分類 (5件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  生物科学一般  (EA01010W) ,  分子間相互作用  (BH07020P) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  酵素一般  (EB09010D)

物質索引 (1件)： ピレン

タイトルに関連する用語 (2件)： 電極触媒反応 ,  バイオインタフェイス