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J-GLOBAL ID：201702212138841461   整理番号：17A1159278

VSLN(血管柄付きオトガイ下リンパ節)移動の術前計画のための造影CTスキャン【Powered by NICT】

Contrast CT-scan for preoperative planning of VSLN (vascularized submental lymph-node) transfer

著者 (2件)： Mullan Damian (Department of Radiology, The Christie NHS Foundation Trust, Manchester, United Kingdom) ,  Kosutic Damir (Department of Plastic and Reconstructive Surgery, The Christie NHS Foundation Trust, Manchester, United Kingdom)
資料名： Journal of Surgical Oncology  (Journal of Surgical Oncology)
巻： 115  号： 1  ページ： 23-26  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2664A  ISSN： 0022-4790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景と目的:血管柄付きオトガイ下リンパ節(VSLN)の移動は,リンパ浮腫の顕微手術治療における信頼性のあるドナー部位として一般化しつつある。しかし,オトガイ下リンパ節だけでなく関連皮膚パドルへの数,位置,および血液供給の変化は挑戦的な仕事を収穫予測可能な皮弁にする。VSLN移動の精度を改善するために術前イメージングに,この領域を解析した。VSLNフラップ領域の【方法】コントラストCTスキャン分析は,58人の患者で実施した。可視血管柄付きリンパ節ならびにオトガイ下動脈穿通枝の数と位置を同定し,記録し,比較した。【結果】約409リンパ節は50名の患者で見いだした。右側と左側間のノード数に有意差を認めなかった。1aゾーンより1b領域で見られた著しく多くのリンパ節。八患者ではノードは同定されなかった。残りの50人の患者では明らかに血管柄付きオトガイ下リンパ節の位置が予測可能であった。【結論】有意に低いリンパ節はゾーン1a,1bで見出すことができる。可視血管柄付きリンパ節の位置は骨ランドマークに関連した予想通りに同定することができた。1aノードへの血液供給と支配的な皮膚穿通枝の特に位置は潜在的クロスオーバのために予測できない。造影CTスキャンは,ほとんどの患者におけるオトガイ下リンパ節に位置と血液供給の同定を助けることができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *計算機トモグラフィー ,  *血管 ,  動脈 ,  予測 ,  信頼性 ,  *リンパ節 ,  皮膚弁 ,  *走査 ,  コントラスト ,  画像処理 ,  顕微手術 ,  患者 ,  リンパ浮腫
準シソーラス用語： リンパ水腫 ,  *造影CT ,  血液供給 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 造影CTスキャン ,  VSLN ,  術前計画

分類 (3件)： 皮膚疾患の外科療法  (GF05030L) ,  腫ようの治療一般  (GE03031L) ,  看護,看護サービス  (GB07000G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 血管 ,  柄 ,  オトガイ ,  リンパ節 ,  術前計画 ,  造影 ,  CTスキャン