抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新生児の平均重量損失(MWL)を明らかにし,完全母乳育児率>7%重量損失の影響を調べた。母体水和と新生児体重の後向き症例対照研究からの二次解析。レベルIIIは米国の北東地域における母性病院。合計286人の女性と帝王切開により出生したそれらの項母乳栄養新生児。データは第3日または4年誕生からチャートレビューで収集した。3日目に出生時体重の7%以上を失った新生児は,ケース群のほうが含まれており,7%以下を失った3日目にした新生児は対照群に含まれた。有意水準0.05はすべての統計解析に用いた。全新生児の3日目のMWLは8%(n=286, 7.9%±2.2%)であった。対照群(n=121)のMWLは6%(5.93%±1.31%)であり,症例群(n=165)のMWLは9%以上であった(9.35%±1.38%)。主に授乳新生児は4日目(MWL=7.58%)の量が減少した。7%以下を失った新生児は,母乳のみでほとんど変化せず,87%から80%に4日であった。対照的に,7%以上を失った新生児における完全母乳育児は大幅に低下し,90%から53%に(p<.001)。7%以上の体重減少は満期新生児の正常な現象であると思われる。重量損失が7%に達すると,式補給は著しく増加した。主に授乳新生児退院後の継続的な重量損失のリスクがほとんどである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】