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J-GLOBAL ID:201702212161964464   整理番号:17A1172995

陰イオン交換樹脂を用いたアルカリ性製鋼スラグ浸出液からのバナジウムの除去と回収【Powered by NICT】

Removal and recovery of vanadium from alkaline steel slag leachates with anion exchange resins
著者 (7件):
資料名:
巻: 187  ページ: 384-392  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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鋼生産残渣からの浸出性バナジウム(V)は,これらの浸出液を特性化する高アルカリ性pH条件下でのその移動性と毒性に起因する潜在的環境危険性をもたらす。本研究では,バナジウムの除去および回収からの11.5の代表的な平均pHで製鋼スラグ浸出液のための陰イオン交換樹脂の効率を試験することを目的とした。速度論研究から,バナジウム収着プロセスを理解するために行った。収着速度は擬一次動力学モデルと一致した。等温線データはLangmuirとFreundlichモデルを区別することはできない。最大吸着容量(Langmuir値q_max)は27mg Vg~( 1)樹脂であった。カラム陰イオン交換では,破過がカラムを通して2mg/L~( 1)Vと90L鋼スラグ浸出液を通過した後の流入濃度のわずか14%であった。カラムを溶出とバナジウムの57 72%は2M NaOHで樹脂から回収された。陰イオン交換樹脂の再利用の試みは,有効性の損失なしに20回再使用することができることを示した,Vの平均69%が再生中に回収された。結果は,製鋼スラグ浸出液からのバナジウムを除去するための陰イオン交換樹脂の使用を初めて示した。環境汚染物質として,浸出液からのVの除去は,鋼スラグ処分場の長期管理要求のための義務である可能性がある。回収と結合したバナジウム除去は長期遺産処理コストを相殺するために使用できる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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