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J-GLOBAL ID：201702212171997580   整理番号：17A1429767

等軸α/βTi-6Al-4Vの滑り開始について【Powered by NICT】

On slip initiation in equiaxed α/β Ti-6Al-4V

著者 (6件)： Kasemer Matthew (Sibley School of Mechanical and Aerospace Engineering, Cornell University, Ithaca, NY 14850, USA) ,  Kasemer Matthew (Cornell High Energy Synchrotron Source, Cornell University, Ithaca, NY 14850, USA) ,  Echlin McLean P. (University of California Santa Barbara, Santa Barbara, CA 93106, USA) ,  Stinville Jean Charles (University of California Santa Barbara, Santa Barbara, CA 93106, USA) ,  Pollock Tresa M. (University of California Santa Barbara, Santa Barbara, CA 93106, USA) ,  Dawson Paul (Sibley School of Mechanical and Aerospace Engineering, Cornell University, Ithaca, NY 14850, USA)
資料名： Acta Materialia  (Acta Materialia)
巻： 136  ページ： 288-302  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0316A  ISSN： 1359-6454  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 初期滑り系強度を変化させたミクロ集合組織化したTi-6Al-4Vの3次元仮想インスタンス化の計算研究を提示した。圧延,熱処理したミル焼なましした板の電子後方散乱回折(EBSD)走査は,結晶粒構造とミクロ集合組織化した領域の両方の近似幾何学的形態を決定するために使用した。EBSD実験からのデータを用いて,代表的な方位分布関数(ODF)とα(HCP)結晶相の粒径分布を計算した。Laguerre分割を用いて,ミクロ組織と微細集合組織領域の理想化された幾何学的表現を作成したが,方位は実験的に導出されたODFから採取した。用いて単軸引張下での単相多結晶の変形応答をモデル化し,粒内滑り系活性に着目した高度に並列化結晶塑性有限要素フレームワーク。シミュレーションは,文献で報告された値の差を反映するため,微細集合組織領域内の配向の変化だけでなく,様々な初期滑り系強度で行った。結果は,方位の関数としての降伏の遷移を予測するために設計された強度に剛性パラメータと比較した。微細構造と初期滑り系強度の関数としての滑り活性傾向だけでなく,微細構造の関数として塑性の長距離局在の開発に関する結果である。予測を走査電子顕微鏡に基づくディジタル画像相関によって測定された滑り系活性と比較した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 三次元 ,  剛性 ,  引張 ,  走査電子顕微鏡 ,  モデリング ,  微細構造 ,  結晶粒 ,  粒度分布 ,  焼なまし ,  塑性 ,  多結晶 ,  近似法 ,  *集合組織
準シソーラス用語： 結晶塑性 ,  すべり系 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： チタン ,  微細構造領域 ,  結晶塑性FEM ,  初期滑り系強度 ,  歪局所化

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (2件)： Ti ,  滑り