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J-GLOBAL ID:201702212191713848   整理番号:17A1552638

トライボロジーにおける潜在的応用のためのフラーレンC_60をドープした0荷電カタニオンラメラ液晶【Powered by NICT】

Zero-charged catanionic lamellar liquid crystals doped with fullerene C60 for potential applications in tribology
著者 (6件):
資料名:
巻: 13  号: 36  ページ: 6250-6258  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2327A  ISSN: 1744-683X  CODEN: SMOABF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ラメラ液晶(LLC)の生成をいくつかの無塩カタニオン界面活性剤系で実証されてきた,それらの性質を良く実証されている。しかし,他の材料との組み合わせの例は比較的稀である。低鎖融解温度と無塩の零電荷カタニオン界面活性剤は水中の等モルテトラデシルトリメチルアンモニウム酸化物(TTAOH)とオレイン酸(OA)を混合することにより調製し,その濃度依存性凝集体転移を調べた。希薄領域(c_TTAO(≦5wt%)では,蛍光顕微鏡観察は小胞(L_αv相)の形成を明らかにした。c_TTAO増加は小胞とラメラが共存する領域を介してLLCにL_αv相からの転移を誘導した。配列した疎水性ドメインにより,LLCは最高C_60/TTAO重量比0.04のフラーレンC_60(以後C_60)のドーピングのためのホストとして用いることができる。C_60のドーピングはレオロジー的特性化により確認したLLCの粘弾性を効果的に改善するそれらのマトリックスにわずかな変形を,小角X線散乱測定を用いて検出したのみであった。c_TTAO=80wt%LLC/C_60ハイブリッドは,トライボロジー測定を行った,その摩擦係数と摩耗体積の明らかな減少が観察された。で最良のトライボロジー性能が現れるC_60/TTAO重量比が0.01であると決定した。著者らの結果は,C_60とカタニオンLLCの組合せは,新世代の環境に優しい潤滑剤の出現につながる可能性があることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般  ,  脂肪族ハロゲン化合物 

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