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J-GLOBAL ID：201702212197861034   整理番号：17A1463000

イタリアにおけるE-廃棄物収集:探索的解析からの結果【Powered by NICT】

E-waste collection in Italy: Results from an exploratory analysis

著者 (2件)： Favot Marinella (University of Udine Department of Economics and Statistics (DIES), Via Tomadini 30/A, 33100 Udine, Italy) ,  Grassetti Luca (University of Udine Department of Economics and Statistics (DIES), Via Tomadini 30/A, 33100 Udine, Italy)
資料名： Waste Management (Kidlington)  (Waste Management (Kidlington))
巻： 67  ページ： 222-231  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0898C  ISSN： 0956-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,2008年から2015年までの20イタリア地域における家庭用電気・電子機器廃棄物(WEEE)収集の性能を検討した。e-廃棄物収集の結果にいくつかの説明変数の影響を評価した。独立変数は社会経済的および人口統計学的(年齢,性別,世帯規模,教育レベル,移動と収入)と共に技術的組織変数(人口密度,metropolesの存在,マクロ領域,領域の特性,分別収集された家庭廃棄物の割合と電子廃棄物の収集点の数)である。結果は,収集点の存在,別々に収集された家庭廃棄物の割合と雌の割合は年間住民当り採取kgと正の相関関係にあることを示した。例えば,入力の1%(収集点の存在)の変化は出力0.25%の変動(集計結果)に対応する個体群における雌性の割合の1%の差は,回収率7.549%の差に対応している。個体群密度,代わりに,負の相関があった。南部領域と中心領域(前者は後者より0.66~倍低い結果を持つ)の間の不一致であるが,北部領域はセンターのものと類似したことに注目することは興味深い。さらに,方式は常に改善された,主に付加的収集に起因する点利用可能な最初の年(2008年)はおそらく次の年に比べて非常に低い性能を示した。確率的フロンティアモデルをイタリアの20地域間の最適生産関数の同定を可能にする。最良の領域は,Tuscany(センター),続いてサルジニアおよびシシリー島(南)である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 住民 ,  人口密度 ,  個体群 ,  *イタリア共和国 ,  分別収集 ,  回収率 ,  *廃棄物 ,  家庭ごみ ,  生息密度 ,  教育
準シソーラス用語： シシリー島 ,  世帯 ,  人口統計学 ,  WEEE指令 ,  電気電子機器廃棄物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： E-廃棄物 ,  廃棄物収集 ,  循環経済 ,  確率的フロンティアモデル ,  パネルデータ ,  捕集性能

分類 (2件)： ごみ処理  (SC05030O) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： イタリア ,  廃棄物収集 ,  探索 ,  解析