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J-GLOBAL ID：201702212198915386   整理番号：17A1607408

興味ある抗菌と抗ミコバクテリア活性を有する高度官能化2-(ピロリジン-1-イル)チアゾール骨格の合成【Powered by NICT】

Synthesis of highly functionalized 2-(pyrrolidin-1-yl)thiazole frameworks with interesting antibacterial and antimycobacterial activity

著者 (7件)： Belveren Samet (Department of Chemistry, Faculty of Pharmacy, Mersin University, 33342, Mersin, Turkey) ,  Ali Dondas H. (Department of Chemistry, Faculty of Pharmacy, Mersin University, 33342, Mersin, Turkey) ,  UElger Mahmut (Department of Pharmaceutical Microbiology, Faculty of Pharmacy, Mersin University, 33169, Mersin, Turkey) ,  Poyraz Samet (Department of Chemistry, Faculty of Pharmacy, Mersin University, 33342, Mersin, Turkey) ,  Garcia-Mingueens Eduardo (Departamento de Quimica Organica, Universidad de Alicante, Apdo. 99, E-03080, Alicante, Spain) ,  Ferrandiz-Saperas Marcos (Departamento de Quimica Organica, Universidad de Alicante, Apdo. 99, E-03080, Alicante, Spain) ,  Sansano Jose M. (Departamento de Quimica Organica, Universidad de Alicante, Apdo. 99, E-03080, Alicante, Spain)
資料名： Tetrahedron  (Tetrahedron)
巻： 73  号： 48  ページ： 6718-6727  発行年： 2017年11月30日 
JST資料番号： E0234A  ISSN： 0040-4020  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高度に置換され官能化2-(ピロリジン-1-イル)チアゾール環系へのアクセスに多様で,容易で簡潔なアプローチを達成した。効率的なプロトコルは,対応するラセミ体又はエナンチオマ的に濃縮されたピロリジン類及びアセトニトリル中で容易に入手可能なベンゾイルイソチオシアン酸塩とそれに続くアセトン中で容易に入手可能なα-ブロモケトンの逐次反応の反応によって進行した。選択性と所期の生成物を良好な収率はこの反応プロトコルのもう一つの重要な利点である。いくつかのケースでは,得られたN-ベンゾイルチオ尿素中間体はベンゾフェノン成分と反応する前に自発的に環化した。最後に,この新しいビス複素環分子の生物学的範囲の広い研究を報告した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 窒素複素環化合物 ,  硫黄複素環化合物 ,  化学合成 ,  *抗細菌作用 ,  カルボン酸エステル
準シソーラス用語： *チアゾール誘導体 ,  ピロリジン類 ,  *抗ミコバクテリア活性 ,  抗菌活性

著者キーワード (4件)： プロリンエステル ,  チアゾール ,  抗菌性 ,  抗マイコバクテリア

分類 (2件)： 薬物の合成  (GV01030F) ,  チアゾール,イソチアゾール  (CF07081P)

物質索引 (15件)： (7aα)-N-メチル-1-オキソ-2-ベンゾイル-3-チオキソ-5β-フェニルヘキサヒドロ-1H-ピロロ[1,2-c]イミダゾール-6β,7β-ジカルボイミド ,  (3aα,6aα)-1-イソブチル-2-[4-フェニル-5-(4-メトキシベンゾイル)チアゾール-2-イル]-3β-フェニル-4,6-ジオキソ-5-メチルオクタヒドロピロロ[3,4-c]ピロール-1β-カルボン酸メチル ,  (3aα,6aα)-1-ベンジル-2-[4-フェニル-5-(4-メトキシベンゾイル)チアゾール-2-イル]-3β-フェニル-4,6-ジオキソ-5-メチルオクタヒドロピロロ[3,4-c]ピロール-1β-カルボン酸メチル ,  1-[4-フェニル-5-(4-メトキシベンゾイル)チアゾール-2-イル]-5α-フェニルピロリジン-2α,3α,4α-トリカルボン酸トリメチル ,  1-[4-フェニル-5-(4-メトキシベンゾイル)チアゾール-2-イル]-5α-(4-クロロフェニル)ピロリジン-2α,3α,4α-トリカルボン酸トリメチル ,  1-[4-フェニル-5-(4-メトキシベンゾイル)チアゾール-2-イル]-5α-フェニルピロリジン-2α,3β,4α-トリカルボン酸トリメチル ,  1-[4-フェニル-5-(4-メトキシベンゾイル)チアゾール-2-イル]-5α-フェニルピロリジン-2α,4α-ジカルボン酸2-メチル ,  1-[4-フェニル-5-(4-メトキシベンゾイル)チアゾール-2-イル]-3α,5α-ジフェニル-4β-ニトロピロリジン-2α-カルボン酸 ,  (7aα)-3-チオキソ-5β,7β-ジフェニル-6α-ニトロ-7aα-イソブチル-2,3,5,6,7,7a-ヘキサヒドロ-1H-ピロロ[1,2-c]イミダゾール-1-オン ,  (3aα,6aα)-1-[(1H-インドール-3-イル)メチル]-3β,5-ジフェニル-4,6-ジオキソオクタヒドロピロロ[3,4-c]ピロール-1β-カルボン酸メチル ,  (3aα,6aα)-1-[(1H-インドール-3-イル)メチル]-3β-(2,4-ジクロロフェニル)-5-フェニル-4,6-ジオキソオクタヒドロピロロ[3,4-c]ピロール-1β-カルボン酸メチル ,  (3aα,6aα)-1-[(1H-インドール-3-イル)メチル]-3β-(4-クロロフェニル)-5-シクロヘキシル-4,6-ジオキソオクタヒドロピロロ[3,4-c]ピロール-1β-カルボン酸メチル ,  2-ベンジル-5α-(2,4-ジクロロフェニル)ピロリジン-2α,4α-ジカルボン酸ジメチル ,  2-フェニル-5α-(4-クロロフェニル)ピロリジン-2α,4α-ジカルボン酸ジメチル ,  2-[(1H-インドール-3-イル)メチル]-5α-(4-クロロフェニル)ピロリジン-2α,4α-ジカルボン酸ジメチル

タイトルに関連する用語 (7件)： 興味 ,  抗菌 ,  抗ミコバクテリア活性 ,  官能化 ,  ピロリジン ,  チアゾール ,  骨格