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J-GLOBAL ID：201702212215597393   整理番号：17A1563733

ナノグラフェン酸化物複合材料上に固定化された生理活性ペプチドの細胞接着評価【Powered by NICT】

Cell attachment evaluation of the immobilized bioactive peptide on a nanographene oxide composite

著者 (4件)： Adibi-Motlagh Behzad (Department of Clinical Biochemistry, Faculty of Medical Science, Tarbiat Modares University, Tehran, Iran) ,  Lotfi Abbas Sahebghadam (Department of Clinical Biochemistry, Faculty of Medical Science, Tarbiat Modares University, Tehran, Iran) ,  Rezaei Aram (Nano Drug Delivery Research Center, Kermanshah University of Medical Sciences, Kermanshah, Iran) ,  Hashemi Ehsan (National Research Center for Transgenic Mouse, National Institute of Genetic Engineering and Biotechnology, P.O. Box 14965-161, Tehran, Iran)
資料名： Materials Science & Engineering. C. Materials for Biological Applications  (Materials Science & Engineering. C. Materials for Biological Applications)
巻： 82  ページ： 323-329  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0574A  ISSN： 0928-4931  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多数の生物学的および生理学的機能において重要な分子としての生理活性ペプチドの固定化が,先進的生体材料を設計するための有望である。グラフェンとその誘導体,ユニークな物理化学的性質を,生命科学におけるかなりの注目を集めている。これに関連して,生理活性ペプチドを持つグラフェン表面の化学操作により,多様な将来nanobiotechnologiesの生物活性材料を設計するための新しい展望を開くものである。本研究では,Ugi四成分組立工程(Ugi4CAP)に基づくグラフェン表面上への細胞接着ペプチドの共有結合固定化のための最初の直接的な戦略を提示した。修飾された接着性モチーフペプチド,ホルムアルデヒド,シクロヘキシルイソシアニドとカルボキシル化グラフェン(G COOH)の存在下でアミン成分として,室温でグリーンな溶媒としての水中におけるペプチドグラフェン(ペプチドG)生体材料を作製するための四成分反応を採用した。アミノ官能基が修飾された接着性モチーフペプチドに対応し,グラフェンシート,Kaiser試験により定量した上に固定化した。シートはFT-IR,AFM,UV-vis,Ramanおよび熱重量分析による更なる分析により特性化した。ペプチドG生体材料は優れた生体適合性を示した。添加では,グラフェンの表面上のRGDの存在に起因して,ペプチドG処理した表面は,組織板に関するより良い速度でヒト間葉系幹細胞(hMSC)の増殖を有意に加速した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アミノ基 ,  *ペプチド ,  熱重量分析 ,  *酸化物 ,  生物活性 ,  *生理活性ペプチド ,  キャラクタリゼーション ,  *グラフェン ,  *複合材料 ,  アミン ,  *細胞接着 ,  生体適合性
準シソーラス用語： 物理化学的性質 ,  生体材料 ,  *固定化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： グラフェン酸化物 ,  複合材料 ,  生理活性ペプチド ,  細胞接着 ,  評価