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J-GLOBAL ID:201702212216103075   整理番号:17A1427838

創傷治癒のための活性成分としての可溶性beta 1,3/1,6 グルカンによるスプレーカルボポールヒドロゲル-開発とin vivo評価【Powered by NICT】

Sprayable Carbopol hydrogel with soluble beta-1,3/1,6-glucan as an active ingredient for wound healing - Development and in-vivo evaluation
著者 (6件):
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巻: 107  ページ: 24-31  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0673A  ISSN: 0928-0987  CODEN: EPSCED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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慢性創傷は世界的に重大な健康問題を代表している。患者の快適さを増加させ,治癒時間を短縮することができ費用効果創傷治癒生成物を高度及びが必要である。本研究の目的は,活性成分としてβ-グルカン(βG)溶射可能なヒドロゲル包帯を開発し,両方の慢性および熱傷の治療における将来の応用を標的とすることであった。βGはその有望な創傷治癒能力のために活性成分として選択した,カルボポール971P NF(カルボポール)は,低粘度,低毒性,高い透明性と良好なイオン耐性のようないくつかの魅力的な特性のために,定式化における増粘剤として選択した。四つの異なるヒドロゲル製剤はカルボポール濃度を変えて調製した。より高いカルボポール濃度0.5%(w/w)を用いて,HighCP:NoβG,HighCP:LowβGとHighCP:MediumβG定式化から成る三処方を調製した。下部カルボポール濃度,0.25%(w/w)を用いて,LowCP:HighβG定式化を調製した。βGの含有量はHighCPの0.25%から変化した:HighCPにおけるLowβG0.5%:LowCPにおけるMediumβGと1.0%(w/w):HighβG定式化であった。研究の最初の部分では,ヒドロゲルと流体親和性試験のレオロジー特性に焦点を当てた。全ての処方は,安定なゲルであることを確認したβGは用量依存的にゲルの降伏強さを増加させることによってゲル強度を増大させることが示された。カルボポール単独またはβGと組み合わせのいずれかを含む処方の安定性は26週間にわたり劣化せず,流体供与と吸収研究では,流体供与プロファイル,乾燥創傷の治癒を支持することを示した。修飾糖尿病雄マウス(db/dbマウス)で評価し,製剤のin vivo有効性はカルボポール単独では治癒改善を誘導できないし,いくつかの創傷における有害反応を引き起こすことを示した。高βG:カルボポール比で与えられたときβGの包接は,db/dbマウスにおける上皮化および創傷収縮を増加させた。βGの正の効果はカルボポールの有害効果を阻止するには十分では見られなかった,その結果,より適切な増粘剤は溶射可能な創傷治療製品の更なる開発のための検討すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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生物薬剤学(基礎) 

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