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J-GLOBAL ID:201702212216342629   整理番号:17A1209706

2種のポプラクローンの光合成,葉の形態およびバイオマスを用いたオゾン曝露および流束-応答関係【Powered by NICT】

Ozone exposure- and flux-based response relationships with photosynthesis, leaf morphology and biomass in two poplar clones
著者 (12件):
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巻: 603-604  ページ: 185-195  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポプラクローン546(P.deltoides‘5556’×P.deltoides‘Imperial’)と107(P.euramericana cv.‘7476’)は15上部開放チャンバー(OTC)五オゾン濃度に曝露した。オゾン曝露(AOT40,40ppbのしきい値時間毎オゾン濃度上の蓄積)とフラックスベース(POD_7,7nmol O_3m~ 2PLA(投影された葉面積)の時間的フラックス閾値以上の植物毒性オゾン用量S~ 1)応答関係の両方は,光合成,葉の形態とバイオマス変数を用いて確立した。両指標の増加は光飽和光合成速度,クロロフィル含有量,面積あたりの葉質量,光におけるPSIIの実際の光化学効率と根のバイオマスではなく気孔コンダクタンス(g,s),葉と茎バイオマスと有意な負の相関を示した。オゾンは地上バイオマスに比べて地下に大きな影響を及ぼした。オゾンへの感度を低下さ高いからこれらの指標のランク付けした:光合成パラメータ,形態指数,およびバイオマス。クローン546はクローン107よりもオゾンへの高い感度を有していた。定量(R~2)の係数を各変数のための露光のパラメータと流束ベースの用量反応関係間の類似していた。二種のポプラクローンの全バイオマスの5%減少のための臨界レベル(CL)はPOD_7のAOT40および9.8mmol O_3m~ 2PLAの14.8ppmであった。比較では,対応する減少には,光合成パラメータ(POD_7のAOT40と3mmol O_3m~ 2PLAの4ppm)とLMA(POD_7のAOT40と4mmol O_3m~ 2PLAの5.8ppm)における非常に低い値であった。ここ数十年,異なるCLは,特にヨーロッパにおけるいくつかの植物受容体の提案されているが,流束ベースの用量反応関係とCLの両方に焦点を当てた研究はまだアジアでは不足している。本研究は,アジアにおける地域O_3リスク評価のために価値がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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気圏環境汚染 

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