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J-GLOBAL ID:201702212233652682   整理番号:17A0969556

優れた酸化防止による炭素繊維に及ぼすポリ(carborane-carbosilane-フェニルアセチレン)のコーティング【Powered by NICT】

Coating of poly(carborane-carbosilane-phenylacetylene) on carbon fibers with excellent oxidation protection
著者 (6件):
資料名:
巻: 319  ページ: 335-344  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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線形カルボランカルボシランフェニルアセチレン共重合体は酸化環境中での酸化からの炭素繊維の保護のための熱硬化性樹脂とセラミックの前駆体として合成した。は室温で液体でまたは低融点固体であり,大部分の有機溶媒に可溶であるため新しい線形共重合体を簡便に処理し,熱硬化性またはセラミックに変換することができる。前駆体溶浸と熱分解(PIP)プロセスによってポリ(carborane-carbosilane-フェニルアセチレン)による炭素繊維の処理は高い温度で保護的な障壁を提供することができる。引張強さ測定は,被覆炭素繊維は元の強さの81.39%を維持していたことを明らかにした。マトリックス材料(セラミック)として使用した場合,新規な共重合体は酸化分解からの炭素繊維を保護するのに非常に効率的であることが分かった。ほう素とCC群は複合材料組成のユニークな酸化安定性への鍵となると思われる。炭素繊維上に誘導したセラミック被覆を走査電子顕微鏡(SEM)とエネルギー分散分光法(EDS)により特性化した。耐酸化研究を熱重量分析(TGA)により行った。結果は炭素繊維の酸化抵抗は,セラミック被覆により著明に促進されていることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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非金属材料へのセラミック被覆 
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