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J-GLOBAL ID：201702212234074984   整理番号：17A0113304

IPライブ伝送 規格と提案 第I章-2 IPライブ伝送技術に関する国際動向と規格の特徴

著者 (1件)： 鈴木淳也 (パナソニック AVCネットワーク社)
資料名： New Media  (New Media)
号： 1月号別冊  ページ： 08-14  発行年： 2016年12月16日 
JST資料番号： L8304A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年の放送業界では,放送用ビデオ,オーディオなどのメディアデータをIPネットワーク上で伝送できるMedia over IPが注目を集めている。その主な要因は3つある,1)ネットワーク技術が進歩した。既に10Gbps通信のIPネットワークが一般的になっており,400Gbps通信の規格化も進んでいる。そのために,IPネットワークでは1本のケーブルで高解像度・高フレームレートの映像を伝送できる。2)放送事業者にとっての新しいビジネスモデル・チャンスが現実的になってきた。3)業界団体の活動が活発になってきた。規格化活動に加えて,異なるベンダの機器同士でも使用できるように,相互運用性を確保するための検証イベント,技術セミナや展示会でユーザや機器ベンダに向けた啓蒙活動などが盛んに行われている。代表的な業界の6団体について記述した。代表的な規格化ロードマップを図示した。

シソーラス用語： *インターネット ,  *信号伝送 ,  情報処理 ,  *標準化 ,  インタオペラビリティ ,  工程計画 ,  予測 ,  *IPネットワーク ,  *送像【画像】 ,  *改変
準シソーラス用語： パケット伝送 ,  メディア情報処理 ,  *画像伝送 ,  *規格化 ,  国際動向 ,  相互運用性

分類 (2件)： テレビジョン一般  (ND12031N) ,  通信網  (ND07030A)

タイトルに関連する用語 (4件)： IP ,  規格 ,  提案 ,  国際動向