抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本論文では,トランスポート層プロトコルの動力学を考慮したコンテンツ中心ネットワーキング(CCN)ネットワークのためのモデリングアプローチを提案した。CCN自体は,IPと比較して複雑なネットワークアーキテクチャであるためCCNのためのトランスポート層プロトコルは主にシミュレーション実験により調べ,CCNキャッシュ間の複雑な相互作用とトランスポート層プロトコルの挙動を考慮しなければならない。CCNにおけるトランスポート層プロトコルのいくつかの解析的研究が報告されている;が,これらのモデル化アプローチは,トランスポート層プロトコルまたは大規模CCNネットワークの動的挙動をモデル化することができない。本論文では,既存の大規模CCNモデリング手法を拡張して,AIMDベースウィンドウフロー制御機構を備えたCCNネットワークのための流体モデルを構築した。さらに,解析結果を比較するシミュレーション結果により著者らの近似解析の妥当性を検証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】