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J-GLOBAL ID：201702212277273518   整理番号：17A1971426

米国における舗装構造性能に関する気候変動の影響【Powered by NICT】

Impact of climate change on pavement structural performance in the United States

著者 (3件)： Gudipudi Padmini P. (School of Sustainable Engineering and the Built Environment, Arizona State University, PO Box 873005, Tempe, AZ 85287, USA) ,  Underwood B. Shane (School of Sustainable Engineering and the Built Environment, Arizona State University, PO Box 873005, Tempe, AZ 85287, USA) ,  Zalghout Ali (Civil and Environmental Engineering, American University of Beirut, Lebanon)
資料名： Transportation Research. Part D. Transport and Environment  (Transportation Research. Part D. Transport and Environment)
巻： 57  ページ： 172-184  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1057A  ISSN： 1361-9209  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,気候変動はアメリカ合衆国における輸送インフラストラクチャーに影響する可能性があるかを調べるための複数のモデルから,いろいろな気候地域の気候予測を用いた。両RCP8.5とRCP4.5の19種類の気候モデルのアンサンブルとして同じ代表的濃度経路(RCP)レベルで三の個々の予測モデルの両方からの気候データを用いた。これらのモデルは,AASHTOWare舗装MEソフトウェアに統合された舗装の性能を予測した。比較は,歴史的な気候データと気候予測データの両方を用いて典型的な舗装劣化に関して予測性能を行った。影響の大きさの点で異なる予測モデルのための本質的な変異があるが,結果の一貫性は,予測された気候変化は大きい損傷および/または舗装の早期損傷をもたらす可能性が高いことを示唆した。この発見は,研究した全ての気候帯に渡って整合的であるが,使用した舗装断面と予測モデルの気候領域に依存して,20年の終わりに疲労亀裂と9 40%2 9%の大きさで変化するACわだち掘れ。本研究はまた,温度と降水量予測温度だけで予測を組み込んだ影響を比較した。この点では,気候予測から降水量データもAASHTOWare舗装MEソフトウェアへの気候入力の考慮すると,本研究で考慮した断面は舗装性能における実質的な差を示さなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： わだち掘れ ,  降水量 ,  *舗装構造 ,  予測モデル ,  ソフトウェア ,  気候モデル ,  *舗装 ,  *アメリカ合衆国 ,  *気候変動 ,  疲れ亀裂 ,  インフラストラクチャー ,  *気候 ,  予測
準シソーラス用語： 気候値 ,  気候予報 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 気候変動 ,  AASHTOWare舗装MEソフトウエア ,  舗装性能 ,  CMIP5(第5次結合モデル ,  影響評価

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  道路輸送・サービス一般  (TB01010O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 米国 ,  舗装 ,  構造性能 ,  気候変動の影響