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J-GLOBAL ID：201702212284353712   整理番号：17A1504946

層状ナトリウムイオン正極材料中のほう素の有益な効果-Na_2/3B_0 11Mn_0 89O_2の例【Powered by NICT】

Beneficial effect of boron in layered sodium-ion cathode materials - The example of Na_2/3B_0.11Mn_0.89O₂

著者 (6件)： Vaalma Christoph (Helmholtz Institute Ulm (HIU), Electrochemistry I, Helmholtzstr. 11, 89081 Ulm, Germany) ,  Vaalma Christoph (Karlsruhe Institute of Technology (KIT), P.O. Box 3640, 76021 Karlsruhe, Germany) ,  Buchholz Daniel (Helmholtz Institute Ulm (HIU), Electrochemistry I, Helmholtzstr. 11, 89081 Ulm, Germany) ,  Buchholz Daniel (Karlsruhe Institute of Technology (KIT), P.O. Box 3640, 76021 Karlsruhe, Germany) ,  Passerini Stefano (Helmholtz Institute Ulm (HIU), Electrochemistry I, Helmholtzstr. 11, 89081 Ulm, Germany) ,  Passerini Stefano (Karlsruhe Institute of Technology (KIT), P.O. Box 3640, 76021 Karlsruhe, Germany)
資料名： Journal of Power Sources  (Journal of Power Sources)
巻： 364  ページ： 33-40  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0703B  ISSN： 0378-7753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： は低コストと環境への優しさのより高い程度を約束するためにナトリウムイオン電池は,リチウムイオン電池に相補的なドロップイン技術と見なされている。他の理由の中で,これらの利益は,マンガンベース材料の使用,陽イオン置換によるその安定化は,電気化学的性能を改善する研究がなされているに由来している。置換基として考えられてきた複数の要素が,驚くべきことに,ホウ素は今日まで層状ナトリウムイオン正極材料で報告されていない。層状Na_2/3B_0 11Mn_0 0.89O_2の著者らの研究は予想外に良好な電気化学的性能を示し,500mA g~( 1)で10mA g~( 1)と135mAh/g~( 1)で175mAh/g~( 1)の充放電容量が示された。測定された容量は4.0 2.0Vvs.Na/Na~+の電位範囲でナトリウム系層状酸化物のこれまで報告された中で最高であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ホウ素 ,  マンガン ,  カチオン ,  電位 ,  *ナトリウム ,  リチウムイオン電池
準シソーラス用語： 層状酸化物 ,  充放電 ,  置換基 ,  電気化学的性能 ,  ナトリウムイオン蓄電池 ,  *カソード材料【電池】 ,  *ナトリウムイオン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ナトリウムイオン電池 ,  カソード材料 ,  酸化マンガン ,  層状酸化物 ,  混合相 ,  ほう素ドーピング

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 層状 ,  ナトリウムイオン ,  正極材料 ,  ほう素