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J-GLOBAL ID:201702212287805166   整理番号:17A1614779

ラウリン酸

資料名:
巻: 46  号: 11  ページ: 65-68  発行年: 2017年11月15日 
JST資料番号: Y0020A  ISSN: 0913-6150  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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ラウリン酸(別名:ドデカン酸)は,白色結晶性のロウ状固体である。JIS-K3331-86,化粧品原料規格,代表的メーカーの製品規格を挙げた。ラウリン酸の原料となる天然油脂(パーム核油とヤシ油)の脂肪酸組成を挙げた。ラウリン酸の製法は,パーム核油とヤシ油を加水分解してグリセリンと分離し,得られる脂肪酸類を精密蒸留して分離して,ラウリン酸を得る。2015年の日本の国内需要量は界面活性剤や誘導体製品にするための自家消費の約8千トンを含め約2万5千トンで,輸出はほとんどない。ラウリン酸の用途の80%以上を占める界面活性剤の主な用途を挙げた。化粧品や各種トイレタリー製品の脂肪酸需要が動物性から植物性に移行し,今後も順調に伸びるとみられている。
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分類 (1件):
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油脂一般 
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