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J-GLOBAL ID：201702212311629434   整理番号：17A1427490

La_0 7Sr_0 3MnO_3と(1 x)La_0 7Ca_0 2Sr_0 1MnO_3(LCSMO)+(x)MgO複合材料の構造的,電気的および増強された低磁場磁気輸送特性【Powered by NICT】

Structural, electrical and enhanced low field magneto-transport properties of La_0.7Sr_0.3MnO₃ and (1-x) La_0.7Ca_0.2Sr_0.1MnO₃ (LCSMO) + (x) MgO composites

著者 (2件)： Dar M.A. (Materials Science Laboratory, School of Physics, Vigyan Bhawan, Devi Ahilya University, Khandwa Road Campus, Indore 452001, India) ,  Varshney Dinesh (Materials Science Laboratory, School of Physics, Vigyan Bhawan, Devi Ahilya University, Khandwa Road Campus, Indore 452001, India)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 724  ページ： 674-683  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固相反応法により合成したLa_0 8Sr_0 2MnO_3(LSMO)とマンガン酸塩マトリックスベース複合材料シリーズ(1 x)の構造,電気的および熱電気的性質x=0~0.0,0.05,0.10,0.15La_0-0.7Ca_0.2Sr_0 1MnO_3+(x)MgO(LCSMO-MgOと略す)上のMgO相の影響を報告した。X線回折(XRD)データから,LSMOマンガナイト化合物は菱面体晶歪構造(空間群R3c),LCSMOは斜方晶系構造(空間群Pnma)を保持したが,それにMgO化合物は立方晶構造(空間群Fd3m)に結晶化を有していることを推論した。XRDは,それらの特徴的なピークを通したドープ複合材料中のMgOとLa_0 7Ca_0 2Sr_0 1MnO_3相の共存を示した。抵抗率の温度依存性は複合材料の輸送挙動は粒界によって支配されていることを示した。これらの複合材料はMgO濃度の増加と共に減少するT=_MIで金属-絶縁体転移を示した。この系の磁気抵抗(MR)はMgO量と共に増加した,(0.85)LCSMO-(0.15)MgO試料で,純粋なLa_0 7Ca_0 2Sr_0 1MnO_3(50Kで44%)の最大のMR値より大きい最大値(50Kで低磁場で91%)を示した。熱起電力測定から,電子-マグノン散乱過程が低温領域において支配的なメカニズムであることが観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *磁気 ,  熱起電力 ,  *酸化マグネシウム ,  三方晶系 ,  マグノン ,  ドーピング ,  *複合材料 ,  金属-絶縁体転移 ,  空間群 ,  固相反応 ,  電気抵抗率 ,  *弱磁場 ,  磁気抵抗 ,  マンガン酸塩
準シソーラス用語： マンガナイト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 複合材料 ,  X線回折 ,  金属-絶縁体転移 ,  磁気抵抗

分類 (1件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： MgO ,  複合材料 ,  増強 ,  低磁場 ,  磁気 ,  輸送特性