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J-GLOBAL ID:201702212346102795   整理番号:17A0403285

マイクロチャネルにおけるメタン-空気混合物の触媒燃焼のための最適燃焼器次元【Powered by NICT】

Optimal combustor dimensions for the catalytic combustion of methane-air mixtures in micro-channels
著者 (3件):
資料名:
巻: 134  ページ: 197-207  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,平行平板マイクロ流路内の自己持続性触媒燃焼のための適切な燃焼器の寸法の選択の問題を扱った。触媒マイクロ燃焼器における白金上でのメタン-空気混合物の燃焼特性と安定性を調べ,詳細化学および輸送による二次元計算流体力学(CFD)モデルを用いて評価した。燃焼安定性と燃焼器の性能に及ぼすギャップサイズ,壁厚,および燃焼器長さの影響は,燃焼器寸法の最適設計のためのガイドラインを提供するために調べた。燃焼安定性線図を構築し,設計指針を作成した。消火とブローアウトの機構に及ぼす壁熱伝導率,および最適燃焼器形状に対するその意味の影響を調べた。燃焼器寸法は系の燃焼安定性を決定する上で重要なことが示された。適切な燃焼器寸法の選択は,安定した燃焼を達成するのに重要であり,安定性,材料,変換制約により決定されるむしろ狭い動作空間によるものであった。最適ギャップサイズは流速や流量は一定に保たれるかどうかに依存する。高導電性セラミックへの金属の範囲で最も実用的な壁材料に対して,より大きな燃焼器は固定した流れ速度でより安定であり,小さい燃焼器はホットスポットを犠牲にして固定した流れ速度に推奨される。最適壁厚は流速と共に増加した。より高い流速は厚い壁を用いた低導電率材料を用いた燃焼器で維持することが出来る。最適燃焼器長さは壁熱伝導率に依存する。より短い燃焼器は高導電性壁の絶滅に対する安定性を増加させたが,長い燃焼器は低導電率壁の噴出に対する安定性を増加させた。最後に,転化率及び温度における燃焼器寸法の役割も示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃焼装置一般  ,  燃焼一般 

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