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J-GLOBAL ID:201702212366531347   整理番号:17A0363538

フィブリル内珪化コラーゲン足場は単球は細胞ホーミング,血管新生と骨再生を促進する【Powered by NICT】

Intrafibrillar silicified collagen scaffold modulates monocyte to promote cell homing, angiogenesis and bone regeneration
著者 (8件):
資料名:
巻: 113  ページ: 203-216  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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単球の免疫調節機能はますます認識されつつある。線維内非晶質シリカとコラーゲンマトリックスを溶浸させて製造,珪化したコラーゲン足場(SCS)は,骨形成および血管新生能を示し,組織工学における有望な候補である。,SCSは単球免疫調節を介してin situ骨再生と血管新生を促進することを示した。TRAP陽性単球,ネスチン陽性骨髄間質細胞(BMSC)およびCD31陽性とエンドムチン陽性新生血管数の増加はマウス頭蓋冠欠損モデルにおける新しい骨形成領域から同定することができた。さらに,SCSによるケイ酸の徐放はTRAP陽性細胞への血液由来単球の分化を促進し,SDF-1α,TGFβ_1が,これはVEGFaおよびPDGF-BBの発現が増加した。これらのサイトカインは,BMSCと内皮前駆細胞と血管新生のホーミングを促進した。総合すれば,これら新しい所見は,シリカ化学種は前駆細胞の動員を促進し,単球の免疫調節による骨形成と血管新生を促進する能力を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  運動器系の基礎医学 

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