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J-GLOBAL ID:201702212370153239   整理番号:17A0699274

絞られた条件における蒸気タービン制御弁の非定常流挙動:現場測定,離脱エディシミュレーションと音響モード解析【Powered by NICT】

Unsteady flow behavior of a steam turbine control valve in the choked condition: Field measurement, detached eddy simulation and acoustic modal analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 117  ページ: 725-739  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蒸気タービンのウォーミングアッププロセス中に起こる,チョーク条件における蒸気タービン制御弁の非定常流挙動は相補的技術であり,弁スピンドルの振動挙動の現場測定,非定常流れ場の剥離渦シミュレーション(DES),及び弁室の音響モード解析を含む検討した。St=0.044,St=0.17とSt=0.59で三ピーク周波数は振動挙動の現場測定から同定した。続いて,制御弁内の非定常流れ場は,DESから決定し,最新のデータ駆動型固有直交分解(POD)法と相互相関分析,弁スピンドルの振動に関連した支配的な非定常流挙動を抽出することを用いて分析した。所見はSt=0.019で弁スピンドルの横方向力の変動は,環状壁ジェットの交互振動,乱流ゆらぎエネルギーの25%を占める最初の二PODモードに起因するために起こったことを示した。St=0.043で弁スピンドルの軸力変動は環状壁噴流の同期振動,乱流ゆらぎエネルギーの15%を占める三番目,四番目五番目PODモードに起因するに起因していた。最後に,DESの結果から抽出した圧力変動を比較した音響モード解析を通して,St=0.19で弁のキャビティ内の軸方向音響モードはSt=0.174で弁スピンドルの軸力変動と関連していることが分かったが,St=0.61で弁ディフューザの最初の円周方向音響モードはSt=0.62で弁スピンドルの横方向力の変動と関連していることが分かった。これは音響モードパターンと圧力変動パターンの間の潜在的な結合を確認した。これらの相補的技法は,バルブの流れ誘起振動挙動と集中音響学のための有効な方法であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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蒸気タービン  ,  冷凍装置 

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