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J-GLOBAL ID：201702212387708171   整理番号：17A0915715

直接的に製造したアルミニウムフォーム板の形成機構と三点曲げ挙動

Formation mechanism and three-point bending behaviour of directly fabricated aluminium foam plates

著者 (4件)： AN Y. K. (Shandong Univ. Technol., Zibo, CHN) ,  YANG S. Y. (Shandong Univ. Technol., Zibo, CHN) ,  ZHAO E. T. (Shandong Univ. Technol., Zibo, CHN) ,  ZHOU H. A. (Shandong Univ. Technol., Zibo, CHN)
資料名： Materials Science and Technology  (Materials Science and Technology)
巻： 33  号： 3/4  ページ： 421-429  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0304C  ISSN： 0267-0836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,種々の発泡金属が開発され,広い分野での利用が進められている。発泡金属の製造に関しても多くの研究がなされてきたが,本研究においては,アルミニウム合金を対象にメルトに発泡剤を添加し,連続鋳造による板材の直接成形を行なう方法を採用した。起泡剤としてTiH₄,助剤としてCaおよびMg粉末を用いた。得たアルミニウムフォーム板のマクロおよびミクロ観察,ならびに三点曲げ試験を行なった。この実験から,本手法により高い気孔率(79.3~85.2%)のほぼ独立したセルからなるアルミニウムフォーム板が成形できたことを明らかにした。この材料の曲げ破壊挙動は,三つの段階からなることも見出した。

シソーラス用語： *材料 ,  *アルミニウム合金 ,  起泡剤 ,  チタン化合物 ,  水素化物 ,  板 ,  破壊 ,  *鋳造 ,  連続鋳造
準シソーラス用語： 曲げ破壊 ,  水素化チタン ,  *発泡材料

分類 (3件)： 鋳造法,鋳込  (WC01030Q) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (3件)： アルミニウムフォーム ,  曲げ ,  挙動