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J-GLOBAL ID:201702212393619925   整理番号:17A1628613

ポルトガルの多発性硬化症集団における抗JCV抗体血清状態と縦断的評価【Powered by NICT】

Anti-JCV antibody serostatus and longitudinal evaluation in a Portuguese Multiple Sclerosis population
著者 (8件):
資料名:
巻: 45  ページ: 257-260  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3362A  ISSN: 0967-5868  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナタリズマブを呈した多発性硬化症(MS)処理は,進行性多巣性白質脳症(PML)と関連している。抗JCV抗体指数に関わるPMLのリスクは良く確立されているが,抗JCV抗体指数のナタリズマブ治療患者と経度変化におけるセロコンバージョン率について良く知られていない。著者らの目的は,MS集団における抗JCV抗体保有率を評価し,ナタリズマブにより治療された患者における抗JCV抗体指数の変化を評価することであった。抗JCV抗体保有率を評価するために,筆者らは筆者らの相談における抗JCV抗体試験を受けた全ての患者を含み,処理にかかわらず。抗JCV抗体指数とセロコンバージョンの進化を評価するために,少なくとも二試料のみでナタリズマブにより治療された患者を選択した。人口統計学的特性を評価した。総計371名の患者から,68.19%(n=253)は抗JCV抗体(JCV+)に対し血清陽性であった。性別(男性76.27%と女性64.43%,P=0.023)に関する抗JCV抗体血清陽性における有意差,年齢はそうではなかった。セロコンバージョンを評価するために,最初に血清反応陰性(JCV )85名の患者を選択した。の最初の二年間におけるセロコンバージョンの年率は安定していたが,は処理時間(ρ=0.90, p=0.037)と有意な増加があったことを後の1年目では5.88%(n=5/85)であった;第二では5.71%(n=4/70)第三では6.82%(n=3/44)第四では10.34%(n=3/29)第五では,15.0%が(n=3/20)。平均指数の変動性はJCV患者(0.08±0.05)と比較して,続いてJCV+患者(0.44±0.48),セロコンバージョン(1.16±0.97)を経験した患者で高かった。結論として,著者らの集団における抗JCV抗体保有率は他の報告されたコホートと同等であった。セロコンバージョン率は処理時間と共に増加した。JCV+患者における抗体指数の高い変動を見出した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  神経系疾患の薬物療法 

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