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J-GLOBAL ID：201702212402618176   整理番号：17A1061295

有機廃棄物のエレクトロポレーションによるメタン収量の増大【Powered by NICT】

Methane yield enhancement via electroporation of organic waste

著者 (2件)： Safavi Seyedeh Masoumeh (School of Engineering and Natural Sciences, University of Iceland, VR-II, Hjardarhaga 6, 107 Reykjavik, Iceland) ,  Unnthorsson Runar (School of Engineering and Natural Sciences, University of Iceland, VR-II, Hjardarhaga 6, 107 Reykjavik, Iceland)
資料名： Waste Management (Kidlington)  (Waste Management (Kidlington))
巻： 66  ページ： 61-69  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0898C  ISSN： 0956-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パルス電場(PEF)前処理による実験的研究は,メタン産生に及ぼすその影響を調べるために行われた。PEF前処理は有機固体溶存とコロイド状形態への変換,メタン発生プロセスに関与する嫌気性微生物のバイオアベイラビリティを増加させた。試験した基質は埋立地浸出水と果物/野菜であった。1530および50kWh/m~3の三処理強度は生化学的メタンポテンシャル試験によるメタン生産に及ぼす前処理の影響を調べるために適用した。しきい値処理強度はそれ以上でメタン生産は強度の増加と共に直線的に増加し埋立地浸出水の30kWh/m~約3であることが分かった。埋立地浸出液のメタン生産は最高の強度の44%まで有意に増加した。果物/野菜に及ぼすパルス電場前処理の結果は,15kWh/m~3は,メタン(7%まで)の最高量が達成された強度であることを示した。この強度を超えると,メタン生産は減少した。果物/野菜の埋立地浸出水と17%,未処理スラリーに比較して100%まで増加した化学的酸素要求量除去。結果は処理強度はメタン生産とバイオソリッド除去に有意な効果を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 基質 ,  前処理 ,  嫌気性 ,  *有機性廃棄物 ,  スラリー ,  微生物 ,  野菜 ,  COD除去 ,  バイオアベイラビリティ ,  生化学 ,  下水汚泥 ,  アルカン
準シソーラス用語： 埋立地浸出水 ,  パルス電場 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 嫌気性消化 ,  パルス電場前処理 ,  エレクトロポレーション ,  埋立地浸出液 ,  果実/野菜 ,  メタン生産

分類 (1件)： ごみ処理  (SC05030O)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (4件)： 有機廃棄物 ,  エレクトロポレーション ,  メタン ,  収量