文献
J-GLOBAL ID:201702212405737701   整理番号:17A1064103

WO_3/SnO_2触媒上に担持した硫酸イオンのいくつかの物理化学的性質と触媒活性【Powered by NICT】

Some physico-chemical properties and catalytic activity of sulfate ion supported on WO3/SnO2 catalyst
著者 (2件):
資料名:
巻: 10  号: S1  ページ: S439-S449  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3189A  ISSN: 1878-5352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
固体酸触媒15wt%WO_3/SnO_2を合成し,負荷15wt%SO_4であった。得られた触媒は,400K,500K,650と800°Cで焼成した。調製した触媒は, 196°CでTG-DTA,XRD,FTIRおよびN_2吸着によって特性化した。表面酸性度を,化学吸着したピリジンの非水電位差滴定及びFT-IRスペクトルにより測定した。触媒性能は液相におけるn-ブタノールによるプロピオン酸のエステル化で評価した。TG-DTA分析は硫酸塩種の分解は>500°Cで起こることを示した。XRD測定はWO_3はSnO_2の表面に完全に分散していることがとWO_3/SnO_2の硫酸化はSnO_2の結晶化を妨げる傾向があることを示した。比表面積,全細孔容積および細孔容積は500°Cまでの熱処理の増加とともに増加し,その後か焼温度がさらに増加すると徐々に減少した。調製した触媒は非常に強い酸点を有し,Broensted及びLewis酸部位の両方を含んでいる。全表面酸性度は焼成温度の上昇とともに減少した。プロピオン酸の最高の転化率は400°C製品であり,か焼温度の増加とともに減少した。反応パラメータ,すなわち,反応,反応温度,および反応物モル比の時間及び触媒の量の影響についても検討した。反応はプロピオン酸濃度に関して二次反応速度式に従った。Broensted及びLewis酸サイトがn-ブチルプロピオン酸生成における触媒活性に必要であると思われた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る