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J-GLOBAL ID：201702212417146694   整理番号：17A0747338

機能的に還元したグラフェン酸化物およびカーボンナノチューブハイブリッドと補強効果の合成ポリイミド複合材料の性質に及ぼす【Powered by NICT】

Preparation of a functional reduced graphene oxide and carbon nanotube hybrid and its reinforcement effects on the properties of polyimide composites

著者 (4件)： Ma Lang (School of Materials Science and Engineering, Tongji University, Shanghai, 201804, China) ,  Wang Guojian (School of Materials Science and Engineering, Tongji University, Shanghai, 201804, China) ,  Wang Guojian (Key Laboratory of Advanced Civil Engineering Materials, Ministry of Education, Shanghai, 201804, China) ,  Dai Jinfeng (School of Materials Science and Engineering, Tongji University, Shanghai, 201804, China)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 134  号： 11  ページ： ROMBUNNO.44575  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カーボンナノ材料の均一な分散と強い界面相互作用は高分子複合材料の特性の改善に重要な因子である。二次元還元グラフェン酸化物(rGO)と一次元カーボンナノチューブ(CNT)は最初の4,4′-オキシジアニリン(ODA)によりグラフト化した。rGOとCNT上にODAの成功したグラフト化を,Fourier変換赤外分光法,熱重量分析,およびX線光電子分光法によって確認した。異なる比率で官能化したCNTsとrGOのハイブリッド炭素ナノ材料を溶液混合法により調製し,それらの分散状態を調べた。良好な安定性を持つハイブリッド炭素ナノ材料は,その場重合によりポリイミド(PI)に導入した。ポリマ複合材料の形態と性質を調べた。結果は,複合材料のより良い機械的および電気的性質は純PIのそれと比較して達成できることを示した。引張強さと電気伝導率の八桁上の100.7%の改善が1.0wt%のハイブリッド含有量のみで達成された。著しい増進効果は充填剤,充填剤-マトリックスの強い界面相互作用,および複合材料におけるハイブリッド炭素ナノ材料のユニークな構造の均一な分散に起因していた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱重量分析 ,  *複合材料 ,  電気的性質 ,  その場重合 ,  *還元 ,  引張強さ ,  官能化 ,  移植片 ,  *ポリイミド ,  電気伝導率 ,  X線光電子分光法
準シソーラス用語： 溶液混合 ,  界面相互作用 ,  *補強効果 ,  *酸化グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 複合材料 ,  膜 ,  グラフト ,  グラフェンとフラーレン ,  nanotubes ,  ポリイミド

分類 (5件)： 充填剤,補強材  (YH05030J) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  機械的性質  (YH02022L) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 還元 ,  グラフェン酸化物 ,  補強効果 ,  ポリイミド ,  複合材料 ,  性質