文献
J-GLOBAL ID:201702212436503486   整理番号:17A0408993

生化学的相互作用の直接モニタリングのための可逆的無標識プラットフォームとしてのハイブリッド有機/無機界面【Powered by NICT】

Hybrid organic/inorganic interfaces as reversible label-free platform for direct monitoring of biochemical interactions
著者 (9件):
資料名:
巻: 87  ページ: 209-215  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ハイブリッドナノ構造を作成するために有機と無機材料との組み合わせは,バイオセンシングのための無標識プラットホームを開発し,液体中で作動する静電容量センサの最終的漏れ流れに関係した問題を克服する有効な方法である。本研究では,ナノ構造有機官能尾部を持つ超薄高k誘電体層(Al_2O_3)を結びつけて,非常に低検体濃度での液体における生物特異的相互作用を直接監視できるプラットフォームを作成した。証明概念として,可逆的無標識グルタチオン-S-トランスフェラーゼ(GST)バイオセンサを実証した。センサは誘電体表面の直接固定化したトリペプチドの還元型グルタチオン(GSH)受容体との生物特異的相互作用を介してGST酵素濃度を定量化できた。酵素反応は電気インピーダンス測定によってモニターし,GST濃度に従って全体的な静電容量値の変動を評価することである。バイオセンサ表面は容易に再生,全く同じ装置を用いたGSTの検出を可能にした。バイオセンサは200pmolL~( 1)2μmolL~( 1)の範囲で線形応答,文献で報告された最大とともにGST無標識センサの最低検出可能なGST濃度(200pmolL~( 1))を示した。このようなナノ構造ハイブリッド有機-無機系はバイオセンシングと生物工学的応用のための生化学反応,蛋白質-蛋白質相互作用のモニタリングのための強力なツールとなる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生化学的分析法  ,  分析機器 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る