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J-GLOBAL ID:201702212437835189   整理番号:17A1021733

陰イオン界面活性剤により安定化された塩水水中油型乳濁液の限外ろ過:界面活性剤濃度と二価対イオンの効果【Powered by NICT】

Ultrafiltration of saline oil-in-water emulsions stabilized by an anionic surfactant: Effect of surfactant concentration and divalent counterions
著者 (6件):
資料名:
巻: 537  ページ: 384-395  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二価対イオン(Mg~2+;0mM,6.7mM,42.6mM)の存在下でのドデシル硫酸ナトリウム(SDS;0.1mMまたは3mm)で安定化したヘキサデカン-水-エマルション(0.1% v/v)による膜ファウリングの直接可視化研究の結果を提示した。膜(DOTM)試験による直接観察は限外ろ過膜(Anopore;D細孔=0.02μm)およびヘキサデカン(接触角,θ,3mmのSDSの水溶液は約164°である)による低濡れ性を用いて行った。DOTM試験で用いた三乳濁液は,界面張力と表面電荷の異なる値を示し,膜表面上の油滴の明らかに異なる挙動を示した。SDSの溶解度の減少に加えて,MgSO_4は乳濁液安定性に及ぼす二つの相反する効果を有していた油滴の界面張力とζ-電位の両方は減少したが;MgSO_4の全体的な効果は,さらに油の透過流束と濃度分極によって促進されることがより容易な液滴合体した。支配的な汚損メカニズムを種々の条件で観察された多層とサブ単分子層被覆率を持つケーキろ過した。膜の相対的疎油性のために,付着した油は隣接する油膜を形成しなかった。広範な合体(高MgSO_4)の条件下で,油滴が臨界サイズに達し,その後直交流最小膜ファウリングをもたらすによって除去された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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