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J-GLOBAL ID:201702212445326839   整理番号:17A1771592

非酵素的グルコース検出用の酸化第一銅結晶の亜鉛イオン媒介合成【Powered by NICT】

Zinc ion mediated synthesis of cuprous oxide crystals for non-enzymatic glucose detection
著者 (12件):
資料名:
巻:号: 44  ページ: 8686-8694  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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形態制御は,材料の電気化学的性質を向上させる有効な方法であることが期待されている。本研究では,Cu_2O結晶の亜鉛カチオン成長は室温での水性化学ルートを介して達成された。Zn~2+の濃度を増加させるだけで,凹面立方体状(C Cu_2O),多孔性(P Cu_2O),および階層的(H Cu_2O)Cu_2O結晶が選択的に得られた。調製されたままのCu_2O結晶の形態と構造をSEM,TEM,XRDおよびXPSによって特性化した。三つの材料は,グルコースの非酵素的検出のための活性材料として使用した。H Cu_2Oベース電極はその最大の表面積のために最高の感度(3076 μA mM~ 1 cm~ 2)を示したが,P Cu_2Oベース電極は,広い直線範囲(24mMまで)を示した。Cu_2Oベースグルコースセンサの信頼性は,ヒト血清試料でのこれらの検出限界,応答時間,選択性,及び安定性を決定することにより証明した。本研究では,それらの構造に依存して異なるグルコースセンシング性能を持つCu_2O結晶の形態制御Zn~2+仲介作製のための新しい戦略を提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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医用素材  ,  酸化物の結晶成長  ,  蛋白質・ペプチド一般 
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