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J-GLOBAL ID:201702212455589019   整理番号:17A1492589

金属有機骨格担持N ヘテロ環式カルベンパラジウム錯体:Suzuki-Miyaura C-Cカップリング反応のための高効率的で再利用可能な不均一系触媒【Powered by NICT】

Metal organic framework-supported N-heterocyclic carbene palladium complex: A highly efficient and reusable heterogeneous catalyst for Suzuki-Miyaura C-C coupling reaction
著者 (7件):
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巻: 253  ページ: 102-111  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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金属有機骨格支持N ヘテロ環式カルベン(NHC)はNH_2MIL-101(Cr)の合成後修飾(PSM)によって調製した。NH_2MIL-101(Cr)のアミノ基は,N メチルイミダゾールと反応してMIL-101(Cr)-NH_2ビス(NHC)を生成する前駆体を提供する1,3,5 トリクロロトリアジン(TCT)との縮合を介して修飾した。N ヘテロ環式カルベン残基は多孔質マトリックス中のin situパラジウムを配位した。MIL-101(Cr)-NH_2ビス(NHC)-Pd(MIL NHC Pd)の構造をXRDおよびFT-IR分光法により確認した。電子顕微鏡を用いて,得られた材料の形態を特性化した。XPSおよびICPは表面組成を確認したが,Brauner-Emmett-Teller(BET)分析を用いて,比表面積を明らかにすることである。触媒活性の試験について,フェニルボロン酸とハロゲン化アリールの交差カップリング反応は不均一触媒としてMIL NHC Pd(0.067 mmol Pd/g)を用いて,成功裏に進行した。触媒は簡単なろ過により反応混合物から回収され,溶液への浸出あるいは活性の損失なしに15回再使用された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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第6族,第7族元素の錯体 
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