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J-GLOBAL ID:201702212460356411   整理番号:17A0401143

飲用水中の全有機よう素のための改良法【Powered by NICT】

An improved method for total organic iodine in drinking water
著者 (2件):
資料名:
巻: 108  ページ: 250-259  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水中の有機結合よう素を測定するために開発する簡便,迅速かつ高感度な方法。全有機ヨウ素(TOI)は水試料中のヨウ素化有機物の量を反映し,以前の吸着と検出の方法の上に構築する洗練された方法を用いて定量化することを統合的代理指標として使われている。提案した方法は,吸着,燃焼,および燃焼生成物のトラッピングを組み合わせ,ヨウ化物検出のためのオフライン誘導結合プラズマ/質量分析計(ICP MS)であった。手法の開発の際に,よう素回収のための方法を最適化するために三種の分析変数(因子)は各二レベルにわたって変化させた1)粒状活性炭(GAC)への吸着に先立つ試料のpH2)トラップ溶液への塩基添加の量および3)ICP-MS洗浄溶液の組成。これらの因子は,完全要因実験計画法を用いて八種のよう素化モデル有機化合物二種のヨウ素化無機化合物,および圃場水試料の溶液を用いて試験した。分散分析(A NOVA)と関連した統計的方法の分析は,モデル化合物からのよう素の最も完全な回収と無機よう素の最高拒絶をもたらすことを条件(すなわち,処理)の最良の組合せを同定するために配置した。TOI測定のために選択された処理はGAC上への吸着,燃焼生成物のトラッピングのための2%(v/v)テトラメチルアンモニウムヒドロキシド(TMAH)の溶液,及びICP-MSのための0.1%(v/v)のTMAH洗浄溶液前に1以下の試料のpHを組み込んでいる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  下水,廃水の化学的処理 
タイトルに関連する用語 (3件):
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