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J-GLOBAL ID:201702212466487171   整理番号:17A1379989

スイッチ様の挙動はXenopus laevisにおける背腹軸形成中のWnt11濃度特異的応答を可能にする【Powered by NICT】

Switch-like behavior enables Wnt11 concentration specific response during dorso-ventral axis formation in Xenopus laevis
著者 (4件):
資料名:
巻: 429  ページ: 82-94  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0288B  ISSN: 0022-5193  CODEN: JTBIA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Wntシグナル伝達は細胞増殖,分化,遊走,あるいは細胞極性のような多様な過程において役割を果たしている。Wntシグナル伝達の機能障害はヒト疾患と加齢と関連している。Wntはいくつかの相互作用する細胞内シグナル伝達経路,特にいわゆる正準と非正準経路を活性化することができる。正準Wnt応答は細胞質β-カテニンの安定化を導く非標準Wntシグナル伝達はカルシウム-カルモジュリン依存性キナーゼII(CamKII)の活性化をもたらすことができる。以前のデータはこれらのシグナル伝達経路は濃度依存的にお互いを阻害することを明らかにした。アフリカツメガエル背側軸形成中,Wnt11はβ-カテニンシグナル伝達と同様にCamKII活性を活性化することが示された。,Wnt11は背側および腹側細胞の運命に必要である。,CamKIIとβ-カテニンシグナル伝達の濃度依存性相互阻害は段階的応答とは対照的に,スイッチ様挙動を得るために十分であることを示した。Wntスイッチ挙動に基づいてアフリカツメガエルにおける背腹軸形成中のWnt11の活性を再現する忠実にするモデルを提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  生物学的機能 
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