文献
J-GLOBAL ID:201702212473508385   整理番号:17A0632835

任意の位相シフトがある2枚の溝付壁面の間のStokes流に対する有効すべり

Effective slip for Stokes flow between two grooved walls with an arbitrary phase shift
著者 (1件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 025516,1-24  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: T0551A  ISSN: 0169-5983  CODEN: FDRSEH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,細い二次元チャネル流において,両側の壁面上に直線状リブが3枚ずつ等間隔で,壁面に直交して並んだ構造の,内部Stokes流が,数値解析された。リブの無次元位相φがゼロ(対称図形),およびφが0.5と1でシフトした場合の,それぞれについて調査が行われた。多くの形状パラメータの中で,有効すべり長さが,2壁面の間の,パターンの間の位相ずれに,どのように依存するかを調べた。壁に囲まれたチャネルを通り発達する,Stokes流に対して,級数解が作成された。級数項数は50から300であった。本研究は,極限事例または特別事例として,いくつかの従来研究を導入した。位相ずれは,流れの方向に依存し,流量および,有効すベり長さに,定性的に異なる効果を与えることが示された。狭いチャネル中で,位相シフトを増すことは,溝に平行な流量と,有効すべり長さを緩やかに減らすが,溝横断方向流に対しては,流量と有効滑り長さを増加する。チャネル高さが,壁パターン周期よりもそれほど大きくなければ,有効すべり長さの評価において,壁に囲まれた効果が,考慮されるべきことがわかった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
流体動力学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る