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J-GLOBAL ID:201702212480500575   整理番号:17A1743520

コラーゲンの構造特性と機能特性に及ぼす種々の抽出法の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of different extraction methods on structure characteristics and functional properties of collagen from the skin of flounder (Pleuronichthys cornutus)
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 240-246  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2153A  ISSN: 0253-990X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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種々の抽出法によるコラーゲンの構造特性と機能的性質に及ぼす影響を明らかにするために,コラーゲンと蛋白質を抽出するために酸と酵素的方法を用い,酸可溶性コラーゲン(ASC)と酵素溶解性コラーゲン(PSC)を得た。これらの2種類のコラーゲンの構造特徴と機能性について比較研究を行った。紫外分光法の結果は,ASCとPSCが230nmで強い吸収ピークを持ち,280nmでは明らかな吸収ピークがなく,コラーゲンの構造特性と一致することを示した。Fourier変換赤外分光法(FTIR)の結果は,ASCとPSCの両方がアミドA,アミドB,アミドI,アミドII,およびアミドIIIを含み,コラーゲンの三次元螺旋構造の完全性を維持することを示した。SDS-PAGEゲル電気泳動により、ASCとPSCはいずれもI型コラーゲンであることが証明された。吸湿性と保湿性の結果によると、時間の変化に伴い、ASCとPSCの吸湿率は次第に増大する傾向を示し、その保湿率は低下する傾向を示した。濁度と凝集特性の結果により、ASCとPSC溶液の凝集動力学曲線はいずれもS型の傾向を示し、しかも全過程におけるASCの凝集能力はPSCの凝集能力より大きいことが分かった。吸水と油吸収の結果は,ASCとPSCの両方には,ある程度の水吸収と油吸収があることを示した,そして,両方の油吸収性は,それらの水吸収性より大きかった。以上の結果により、異なる抽出方法により、ヒラメの皮コラーゲンの構造特徴と機能性質に対して一定の影響があることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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動物性水産食品  ,  食品蛋白質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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