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J-GLOBAL ID:201702212482215817   整理番号:17A0363713

ヘパラナーゼ阻害非抗凝固性ヘパリン誘導体Roneparstatの構造的特徴【Powered by NICT】

Structural features of heparanase-inhibiting non-anticoagulant heparin derivative Roneparstat
著者 (5件):
資料名:
巻: 156  ページ: 470-480  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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抗腫瘍及び抗炎症特性のために,過ヨウ素酸塩酸化/水素化ほう素還元によって得られた,非抗凝固性グリコールスプリット(gs)ヘパリンは関心が高まっている。N アセチルアテドgsヘパリンRoneparstat,臨床試験において研究されている有望な抗癌ヘパラナーゼ阻害薬物の構造特性化に焦点を当てた。構造的に複雑なRoneparstatの主要及びマイナー構造特徴は,電気伝導度滴定,三重検出器アレイを用いたサイズ排除クロマトグラフィー,NMRおよびLC/MSを用いて初めて特性化した。gsウロン酸は主に非修飾二糖類構築ブロックによって分散していることが示されているが,その結果としてgs残基と配列内に存在することができる。,抗トロンビン結合領域とI_2S A_NS3S6Sを含むから得られたものと同様に,様々な非天然末端基の,調製過程のマーカーのような特異なgs配列もRoneparstatで同定されている。蛋白質との相互作用に重要な役割を果たすかもしれないことをRoneparstatの構造的特徴を要約した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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多糖類 

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