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J-GLOBAL ID:201702212505975649   整理番号:17A0964117

送信相関MIMOチャネルにおける空間多重化システムのためのオープンループ前置符号器設計【Powered by NICT】

Open-Loop Precoder Design for Spatial Multiplexing Systems in Transmit Correlated MIMO Channels
著者 (4件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 3843-3855  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0244A  ISSN: 0018-9545  CODEN: ITVTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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空間多重化(SM)システムの性能は送信相関多入力多出力(MIMO)チャネルにおいて著しく悪化した。フィードバックのための利用可能な通信システムでは,予符号化は送信機でチャネル状態情報(CSI)を利用することにより性能を向上させることができる。しかし,放送システムは逆チャネルもCSIを持っていない。さらに,通信システムにおけるチャネル不整合は性能に深刻な影響を与える。それらの系に対して,フィードバックCSIを必要としないオープンループ前置符号器を提案した。しかし,分析プリコーダ設計法は,以前の研究で示されなかった。本論文では,送信相関MIMOチャネルにおける最尤受信機を持つSMシステムのためのオープンループ前置符号器設計法を示した。相関の振幅上の回転マトリックスを用いた開ループ前置符号器を設計する方法について述べる。プリコーダ設計方法はフィードバックCSIの間の相関不整合と最小Euclid距離ベースプリコーダに実際のチャネル条件の影響を観察することによって導出した。次に,相関の位相の影響を考慮に入れた開ループ前置符号器を設計する方法を示した。プリコーダのために,位相回転マトリックスは回転マトリックスに添加し,最適パラメータは相関の相のための最悪の場合の最小距離を最大化することにより得られた。シミュレーション結果は,送信相関MIMOチャネルにおける提案した開ループ前置符号器の有効性を示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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無線通信一般 

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