抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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人工知能(AI)の能力の進歩による社会環境の変化により,弁理士業務がどのように変わるかを説明し,弁理士がどのような対策を講じるべきかを考察する。1)ゲームの世界に進出しているAIの驚異的な進歩について述べる。2)これからAIに代替される業種の一つとして,「弁理士」が将来に消滅あるいは縮小していく傾向にあると指摘されていることを述べる。3)ネットでのAIに対する反応として,「人工知能*弁理士」「人工知能*特許明細書」でのウェブ・ページ検索について述べる。4)AIの発達と弁理士業務の関係について,先行技術調査,特許明細書の自動作成ソフト,外国出願のための自動翻訳ソフト,特許公開広報からの未来技術の予測ソフトに基づいて述べる。5)AIによる特許明細書作成ソフトの時期について述べる。6)新たな弁理士業務の創造について述べる。