文献
J-GLOBAL ID:201702212510876853   整理番号:17A0567912

非アルコール性脂肪性肝炎の効果的なスクリーニングと管理のための定式:非侵襲性NAFLD管理戦略

Formulation for Effective Screening and Management of Nonalcoholic Steatohepatitis: Noninvasive NAFLD Management Strategy
著者 (8件):
資料名:
巻: 2016  ページ: ROMBUNNO.6343656 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7013A  ISSN: 1687-6121  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)のスクリーニングおよび管理のための汎用性の手段を確立するために,せん断波速度を正常対照20例および非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)138例で測定した。679名の健康なボランティアにおける生化学的特性を参照して,NASHが疑われる者を区別する公式を確立し,組織学的に証明されたNAFLD症例138例からなる別のコホートで検証した。NASHおよび単純脂肪症(SS)が疑われる者は,年齢に対するせん断波速度のプロットに基づいて選択された。5つの因数(γ-グルタミルトランスペプチダーゼ,アルカリホスファターゼ,血小板数,BMI,および2型糖尿病の有無)からなる公式は,SSが疑われる者からNASHが疑われる物を区別し,ROC曲線の曲線下面積はそれぞれ,86%および84%であった。せん断波速度を繰り返し測定したNAFLD症例25例のうち,8例および9例が肝臓全体におけるせん断波速度の増加または減少を示し,対応するせん断波速度の変化は主に右葉または左側の側方セグメントでそれぞれ観察された。これらの結果は,新しい公式および各分節における逐次せん断波速度の測定は,NASHの疑いのある例のハイスループットスクリーニングを可能にし,NASHの場合の病態生理学的な緩和/非悪化の非侵襲的評価を可能にすることを示唆する。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床診断学  ,  消化器の診断 

前のページに戻る