文献
J-GLOBAL ID:201702212512428324   整理番号:17A0376003

ニッケルイオンの除去のためのナノシリカ強化イオン交換ポリH IPE型膜:調製,キャラクタリゼーション及び吸着研究【Powered by NICT】

Nanosilica reinforced ion-exchange polyHIPE type membrane for removal of nickel ions: Preparation, characterization and adsorption studies
著者 (3件):
資料名:
巻: 309  ページ: 552-562  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
種々の量のシリカナノ粒子(SNP)を用いて強化した高多孔質styrene/2-エチルヘキシルアクリラート/divinylbenzene重合高内部相エマルション(ST/2EHA/DVB polyHIPE)固体発泡体は乳濁液テンプレートを調製した。ニート及び強化固体発泡体は,得られたイオン交換ポリH IPE膜中のスルホン基を導入するために硫酸(98%)を用いて官能化することに成功した。形態とニート及び強化フォームの機械的性質に及ぼすSNPレベルの影響を調べた。得られた膜のイオン交換容量(IEC)は,滴定法で測定した。結果は,3wt%までの増加SNPレベルは3.6~3.9meqg~( 1)IECを増強し,ポリH IPE型膜内部SO_3H基の増加による吸水性(WU)を改善することを示した。ニッケルイオンの吸着のための3wt%SNP強化膜の効率を評価した。除去効率に及ぼす,初期ニッケル濃度,溶液のpH,及び膜接触時間のような重要なパラメータの影響を応答曲面法(SRM)実験設計を用いて調べた。膜の吸着挙動を異なる速度論及び等温線モデルを用いて評価した。結果は,吸着速度論的挙動は,低および高ニッケル濃度の擬一次およびElovichモデルと良く一致することを示した。,ニッケルイオンの吸着はFreundlich吸着等温式に良く適合した。強化ポリH IPE膜の再使用性を五回の吸着-脱着サイクルで評価した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換 

前のページに戻る