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J-GLOBAL ID:201702212512774889   整理番号:17A1493380

逆相高速液体クロマトグラフィー法で測定した免疫調節GK1合成ペプチドの高い安定性【Powered by NICT】

High stability of the immunomodulatory GK-1 synthetic peptide measured by a reversed phase high-performance liquid chromatography method
著者 (5件):
資料名:
巻: 1060  ページ: 97-102  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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18量体アニオン性ペプチドGK1はインフルエンザワクチンにより誘導される免疫原性および防御応答を改善するために成功裡に使用され,実験的マウス黒色腫に対する保護の程度を示した。本研究では,種々のpH,温度および貯蔵時間の下でGK1安定性を研究するために開発した高感度かつ定量的逆相H PLC法。分析はアセトニトリル-0.02%のTFA移動相を使うSunfireC18カラム上で行った。検出は,220nmでのUV/Vis検出器で行った。法を直線性,検出限界と定量限界,精度及び選択性に関して検証した。線形検量線は下限0.001および0.018mg/mLの検出限界(LOD)及び定量限界(LOQ)の0.015 0 24mg/mL(r~2=0.99)の濃度範囲で得られた。日内および日間精度(相対標準偏差,R.S.D.)値はすべての品質管理レベルで3%以下であった。強制分解研究は,pH(2~8),温度(425および40°C)および貯蔵時間(10日~6か月)の異なる条件にGK1ペプチド標準溶液の試料を導入することにより行った。ペプチドGK1はpHと温度の異なる範囲で安定であることを示した。が,室温での長期貯蔵の影響を受けやすい。本研究に示された結果はその解析に適した信頼できる新しい選択的で正確な方法を用いたGK1ペプチドの高い安定性を維持する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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有機化合物の各種分析  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
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