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J-GLOBAL ID:201702212523903692   整理番号:17A0830192

中赤外スペクトルを用いた乳牛の乳組成に及ぼす妊娠段階の影響の評価【Powered by NICT】

Assessing the effect of pregnancy stage on milk composition of dairy cows using mid-infrared spectra
著者 (11件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 2863-2876  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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妊娠期と乳生産特性(すなわち,乳量,脂肪,および蛋白質含量)の変化は良く実証されている。我々の知る限りでは,詳細な乳組成に及ぼす妊娠の影響はこれまで研究されていない。中赤外(MIR)スペクトルは,乳試料の詳細な組成を反映し,牛乳分析のための不完全な,広く使用される方法によって得られた。それ故,本研究は,乳生産形質(乳量,脂肪,および蛋白質含有量)に加えて乳MIRスペクトルに及ぼす妊娠の影響を調べることを目的とした。妊娠日数を含むモデル回帰は,乳生産形質(乳量,脂肪,および蛋白質含有量)とWalloon群からの9,757頭の初産ホルスタイン乳牛のMIRスペクトルから212スペクトル点に適用した。妊娠段階の影響は,相対的スケール(表現型分散の平方根で割った効果)に発現させた。これは乳特性と212スペクトル点への影響の間の比較を可能にした。生産形質に及ぼす妊娠段階の影響は,モデルが妊娠効果をよく説明することを示す以前の研究と一致していた。212スペクトル点に及ぼす妊娠期の相対的効果の傾向は,乳形質に及ぼす知られており,観測された効果と一致した。妊娠の最大の影響は968~1,577cm~ 1からのMIRスペクトル領域で観察された。いくつかの特定の波数では,効果は妊娠の開始における脂肪と蛋白質含量よりも高かった(30妊娠90または120日)。結論として,妊娠初期の影響は,牛乳のMIRスペクトル解析による詳細な乳組成で観察された。乳牛妊娠の育種と管理のための牛乳のMIRスペクトルの使用を深く探求するために必須であるさらに分析。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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牛 

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