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J-GLOBAL ID:201702212524837360   整理番号:17A0412458

液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析を用いたヒト母乳におけるデクスメデトミジンの検出:帝王切開後の授乳における薬物安全性の研究への応用【Powered by NICT】

Detection of dexmedetomidine in human breast milk using liquid chromatography-tandem mass spectrometry: Application to a study of drug safety in breastfeeding after Cesarean section
著者 (10件):
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巻: 1040  ページ: 208-213  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒト血しょうにおけるデクスメデトミジン(DEX)のためのいくつかの分析法が報告されているが,ヒト母乳中のDEXの定量化は報告されていない。本論文では,ヒト母乳中のDEXの定量のための高速液体クロマトグラフィー タンデム質量分析(HPLC MS/MS)法を明らかにする。DEXと内部標準は200μLのヒト母乳からのジエチルエーテルを用いた液-液抽出で抽出した。HPLCは5mMのギ酸アンモニウム:0.1%ギ酸アセトニトリルの移動相(60:40, v/v)を用いた0.3mL/分の流速でTSK ODS100Vカラムに定組成溶出であった。検出は,正のエレクトロスプレイイオン化AP14000質量分析計を用いて行った。法は10pg/mL(定量下限)の濃度範囲2000pg/mLに検証した。日内および日間精度は±5.8%以内であり,精度は変動係数に基づく<6.31%であった。ヒト母乳中のDEXの回収率は82.4 87.9%であった。回収率とマトリックス効果はヒト母乳の一致し,再現した。法はロバストであり,DEXの投与後の患者における授乳における薬物安全性の研究に成功裏に適用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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有機化合物の各種分析 

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