文献
J-GLOBAL ID:201702212543963250   整理番号:17A0443180

Ce_2Ni_7型Pr_2Ni_7の結晶構造と水素化に及ぼすMg置換の効果【Powered by NICT】

Effect of Mg substitution on crystal structure and hydrogenation of Ce2Ni7-type Pr2Ni7
著者 (5件):
資料名:
巻: 247  ページ: 142-146  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Ce_2Ni_7型構造をもつPr_2Ni_7中のMgで置換したPrの効果をX線回折(XRD)と圧力-組成(P C)等温線測定により調べた。Pr_2Ni_7という最大水素容量は最初の吸収過程における1.24H/Mに達した。しかし,0.61H/M水素は最初の脱着後の試料に残ったおよび可逆的水素容量は0.63H/Mに減少した。最初のP-C等温線サイクル後Pr_2Ni_7H_5のXRDプロファイルで観察された重篤なピーク広がり。Pr_2Ni_7H_5の金属副格子は変形し,Ce_2Ni_7型構造から水素化中のより低い対称性のため,非晶質相は検出されなかった。Pr_1 5Mg_0 5Ni_7は二相:80%Gd_2Co_7型と20%PuNi_3型相から構成されている。Mg置換はGd_2Co_7型とPuNi_3型構造の相対的安定性をもたらした。Gd_2Co_7型とPuNi_3型構造は,P-C等温線後保持された。可逆水素容量は1.05H/Mに達した。水素吸収-脱着サイクルと水素化特性中の構造変化はMgZn_2タイプセル中のPr置換Mg原子によって変化させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  その他の無機化合物の結晶構造  ,  塩 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る