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J-GLOBAL ID:201702212556169228   整理番号:17A1160392

遊離筋肉温存TRAM皮弁法による乳房再建のための新しい二重縫合法を用いた改良された感覚の回復【Powered by NICT】

Improved sensory recovery with a novel dual neurorrhaphy technique for breast reconstruction with free muscle sparing TRAM flap technique
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 21-28  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2683A  ISSN: 0738-1085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:著者らは,自由腹部ベース皮弁のための新しい二重縫合法を記述し,この新しい手法を用いて知覚回復を比較した乳房再建のための従来の縫合技術とした。【方法】 70人の乳癌患者を,新規二重縫合法(N=41)または単一(N=29)神経縫合のみと筋温存支配横方向腹直筋皮弁(神経ms TRAM)乳房再建を施行した。二重縫合は,弁の片側に両側と単一神経縫合を行い,端端か端側)法を適用した。手術二年後に,定量的感覚試験(QST)は,触覚,および熱感覚モダリティを行った,他の試験は,鋭い鈍的,振動,および二点識別を含んでいた。感覚モダリティは正常基準値(ほとんどの試験のための五部位)に対する各試験地で零(異常)または一点(通常)のいずれかを記録した。総官能スコアー(TSC)は個々の試験スコアの和に基づいて計算した,全てのデータは,中央値(四分位範囲,IQR)として提示した。【結果】二重神経縫合による乳房再建におけるTSCの中央値は高かった(15.3, IQR 11.8 19.4),単一神経縫合(11.5, IQR 9.1 17.4)(P=0.037)を用いた。異なる感覚様式に関しては,二重法は特に単一神経縫合と比較して触覚(P=0.005)とクール・検出(P=0.021)回収を向上させた。【結論】二重神経縫合は,再構成された乳房の知覚回復を改善し,従って臨床診療に推奨されると思われる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腫ようの外科療法 

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