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J-GLOBAL ID:201702212576489345   整理番号:17A1386784

建築環境性能に及ぼす改修対策の影響:エネルギーアプローチ【Powered by NICT】

The impact of renovation measures on building environmental performance: An emergy approach
著者 (6件):
資料名:
巻: 162  ページ: 776-790  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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工業国で使用されている全天然資源の約30 40%は建築部門で利用されると,材料の世界の消費のほぼ40%は,構築された環境に変換した。,建築部門の環境性能を改善する都市環境の持続可能性に到達するために重要である可能性がある。本論文の主な目的は,エメルギーの項における建築環境性能を改善するための適切な尺度として建物改修の重要性を強調し,局所生態系に大きな環境ストレスを引き起こすプロセスを同定することである。研究した系の全ての相とプロセスの比較を可能にするために,エメルギー評価を行った。,セルビア,Sabac市に位置する集合住宅を事例研究に用いた。いくつかの建物改修シナリオを考慮した,それは,建物外皮の熱性能改善のための種々の対策だけでなく,地域の再生エネルギー熱生産システムの設置を含んでいる。異なる革新スケジュールも比較した。全体的な結果は,エメルギー流の68%は,建物運用段階,建設段階での24%の間と終末期相中のみ8%生じることを示した。全ての改修対策は環境の観点から有益であることを証明し,考慮した改修対策を行うために付加的な材料と資源の利用は,建物の総合的な環境性能に負の影響を与えなかった。寿命の最後の10年間(検討した全測度のための)で行われた同じ改修対策と比較した場合,建物寿命の最初の10年後の導電性改修対策の効果は建物全体の環境性能を改善したほぼ50%であった。最後に,エメルギー指標分析に基づいて,建物改修対策の適用は,建物全体の環境性能を改善し,固有の資源利用のより高い効率を可能にし,局所生態系に対する圧力を低下させると結論付けることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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環境問題 
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