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J-GLOBAL ID：201702212579073029   整理番号：17A0464963

SQUIDセンサーからの初期結果:ELF/VLF大気騒音の解析とモデリング

Initial Results from SQUID Sensor: Analysis and Modeling for the ELF/VLF Atmospheric Noise

著者 (6件)： HAO Huan (PLA Univ. Sci. and Technol., Nanjing, CHN) ,  WANG Huali (PLA Univ. Sci. and Technol., Nanjing, CHN) ,  CHEN Liang (PLA Univ. Sci. and Technol., Nanjing, CHN) ,  WU Jun (Shanghai Inst. of Microsystem and Information Technol., Chinese Acad. of Sci., Shanghai, CHN) ,  QIU Longqing (Shanghai Inst. of Microsystem and Information Technol., Chinese Acad. of Sci., Shanghai, CHN) ,  RONG Liangliang (Shanghai Inst. of Microsystem and Information Technol., Chinese Acad. of Sci., Shanghai, CHN)
資料名： Sensors (Web)  (Sensors (Web))
巻： 17  号： 2  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： U7015A  ISSN： 1424-8220  CODEN： SENSC9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,広帯域極超低周波(ELF)と超低周波(VLF)大気騒音の振幅確率密度(APD)について研究した。本論文では,大気からの電磁信号を,ここでは大気雑音と呼ぶが,磁気的に遮蔽されていない条件下で可動の低温超伝導量子干渉装置(SQUID)受信機によって記録した。地磁気活動と電力線による悪影響を除去するために,まず,測定現場データを前処理して,対称ウェーブレット変換と最小二乗法により基線変動と高調波を抑制した。次に,異なる時間および周波数スケールで大気雑音について統計分析を行った。最後に,広帯域のELF/VLF大気雑音を分析し,別々にモデル化した。実験結果は,ホール・パンチャー演算子により前処理したELF大気雑音を表すためにGaussモデルが適切であることを示した。VLF大気ノイズに対しては,対称α安定(SαS)分布が,包絡線確率密度関数(pdf)のヘビーテールに適合し,より正確であった。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *可聴周波 ,  *広帯域 ,  *VLF【周波数】 ,  *大気 ,  *雑音 ,  *SQUID ,  ウェーブレット変換 ,  最小二乗法 ,  センサ
準シソーラス用語： *極超低周波 ,  *超低周波 ,  *電磁ノイズ

分類 (2件)： 雑音一般  (ND04010J) ,  オペレーションズリサーチ一般  (KA03010Q)

タイトルに関連する用語 (9件)： SQUID ,  センサー ,  初期 ,  ELF ,  VLF ,  大気 ,  騒音 ,  解析 ,  モデリング