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J-GLOBAL ID：201702212597401327   整理番号：17A2001816

ディジタル画像相関と有限要素モデル更新を用いた複合材料特性評価における不確実性解析【Powered by NICT】

Uncertainty analysis in composite material properties characterization using digital image correlation and finite element model updating

著者 (3件)： He Tiren (School of Aerospace Engineering, Beijing Institute of Technology, Beijing, China) ,  Liu Liu (School of Aerospace Engineering, Beijing Institute of Technology, Beijing, China) ,  Makeev Andrew (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, University of Texas at Arlington, Arlington, TX, United States)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 184  ページ： 337-351  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複合材料構成パラメータの不確実性解析,ディジタル画像相関(DIC)と有限要素モデル更新(FEMU)を用いて抽出を示した。不確実性はDIC技術における測定システム雑音と変位と歪平滑化アルゴリズムにおける近似誤差により誘導される。抽出した材料構成パラメータの共分散行列を明白に与えた。六材料構成パラメータを実例として推定した最適再構成メッシュサイズを用いて同時にカスタマイズされた短いせん断実験から同定した。抽出された材料特性に及ぼす測定雑音と再構成パラメータの感度を調べた。関心領域(ROI)と抽出した材料特性の不確実性にDIC画像数の影響を検討した。適切なROIと画像の数からの信頼性のある材料パラメータを同定することができるが存在することが示唆されているが,同定プロセスで使用される非常に多くのデータは常により小さい標準偏差とCOVをもたらした。面内剪断応力-歪挙動を特性化するために用いた材料定数は計測ノイズに対して強いロバスト性を示すことが観察された。しかし,同定された長さ方向ヤング率測定雑音に敏感であった。もう一つの重要な発見は,大域的有限要素に基づく近似法における再構成パラメータである信頼性のある材料特性同定のための重要なことである。その値は材料特性の信頼性のある同定を保証するための最適に近い滞在しなければならない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *画像 ,  *不確実性 ,  ロバスト性 ,  *キャラクタリゼーション ,  雑音 ,  Young率 ,  近似法 ,  アルゴリズム ,  信頼性 ,  計測システム ,  再構成 ,  *複合材料
準シソーラス用語： *材料特性 ,  *不確実性解析 ,  *ディジタル画像相関 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 不確実性 ,  ディジタル画像相関 ,  有限要素モデルの更新 ,  再構成パラメータ ,  地球有限要素に基づく近似

分類 (2件)： 平板  (HD03060Z) ,  曲板  (HD03070K)

タイトルに関連する用語 (4件)： ディジタル画像相関 ,  有限要素モデル更新 ,  材料特性評価 ,  不確実性解析