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J-GLOBAL ID：201702212611067732   整理番号：17A1455765

エレクトロ・フェントン法によるp-ニトロフェノール分解:中心複合計画を用いた経路,速度論的モデルと最適化【Powered by NICT】

p-Nitrophenol degradation by electro-Fenton process: Pathway, kinetic model and optimization using central composite design

著者 (4件)： Meijide J. (Department of Chemical Engineering University of Vigo, Isaac Newton Building, Campus As Lagoas, Marcosende, 36310, Vigo, Spain) ,  Rosales E. (Department of Chemical Engineering University of Vigo, Isaac Newton Building, Campus As Lagoas, Marcosende, 36310, Vigo, Spain) ,  Pazos M. (Department of Chemical Engineering University of Vigo, Isaac Newton Building, Campus As Lagoas, Marcosende, 36310, Vigo, Spain) ,  Sanroman M.A. (Department of Chemical Engineering University of Vigo, Isaac Newton Building, Campus As Lagoas, Marcosende, 36310, Vigo, Spain)
資料名： Chemosphere  (Chemosphere)
巻： 185  ページ： 726-736  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0843A  ISSN： 0045-6535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実験室研究から工業生産への,化学プロセスのスケールアップは挑戦的であり,動力学モデルの深い知識とシステムで起こる反応を必要とする。この知識は,反応器の設計と最適運転条件の決定に使用するためにも有用である。本研究では,p-ニトロフェノールのようなモデル置換フェノールは電気-Fentonプロセスにより分解され,反応生成物は,この処理が記録したに沿って得られた。動力学モデルは,Matlabソフトウェアを用いて開発し,この高度な酸化プロセスの下で分解経路を予測可能にする全無機化まで発生した主反応に基づいていた。電気-Fentonプロセスにおけるp-ニトロフェノール,それらの中間体と副産物の予測された濃度プロファイルは実験的アッセイを用いて検証し,その結果は一致した。最後に,開発した動力学モデルに基づく劣化プロセスは第一鉄イオン濃度と電流密度を重要なパラメータとして中心複合計画を用いて最適化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 無機化 ,  化学プロセス ,  電流密度 ,  *モデル ,  スケールアップ ,  *最適化 ,  濃度分布 ,  予測 ,  反応器 ,  フェノール類
準シソーラス用語： 第一鉄イオン ,  分解経路 ,  電気-フェントン ,  動力学モデル ,  *中心複合計画 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 電気-Fenton ,  p-ニトロフェノール ,  無機化経路 ,  動力学モデル ,  中央複合設計

分類 (2件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  下水,廃水の化学的処理  (SC03050W)

物質索引 (1件)： フェノール

タイトルに関連する用語 (7件)： p-ニトロフェノール ,  分解 ,  中心複合計画 ,  経路 ,  速度論 ,  モデル ,  最適化