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J-GLOBAL ID:201702212612564390   整理番号:17A1117191

特発性正常圧水頭症患者における健康関連生活の質転帰 1年間の追跡調査研究【Powered by NICT】

Health-related quality-of-life outcome in patients with idiopathic normal-pressure hydrocephalus - a 1-year follow-up study
著者 (13件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 58-66  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2569A  ISSN: 1351-5101  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:本前向き研究では,脳脊髄液シャント設置後の1年間の特発性正常圧水頭症(iNPH)患者における健康関連生活の質(HRQoL)転帰に影響を及ぼす因子を調査した。【方法】HRQoL結果は15D装置,最小の臨床的に重要な変化/差異は±0.015であると推定されているを用いて評価した。臨床的および放射線学的検査によりiNPHと診断された145患者のフォローアップデータ(15D,Mini-Mental State Examination,Beck Depression Inventory,iNPH評価尺度),前頭皮質生検,Charlson年齢併存疾患指数とボディマスインデックスを分析した。【結果】 1年でフォローアップ,63(43%)の患者はHRQoLにおける臨床的に有意な改善を経験していた。多変量二成分ロジスティック回帰分析は,前頭皮質生検(53%vs.33%;絶対リスク差,20%;調整オッズ比2.27;95%信頼区間,1.07 4.84;P<0.05)およびより低いボディーマスインデックス(調整オッズ比,0.90,95%信頼区間,0.82 0.98;P<0.05)におけるアミロイド-βと超リン酸化タウ病理学の欠如は,シャント後1年好ましいHRQoL転帰を予測したことを示した。iNPH患者の半分以下【結論】は臨床的に有意な好ましいHRQoL転帰を経験し,患者の特性と併存疾患によって部分的に説明。HRQoLアプローチである患者の幸福感にとっては重要であることを明らかにしたが,髄液短絡術の転帰評価の品質を改善する可能性がある。研究結果は,どの患者がシャント手術に役立つであろう推定臨床医に役立つ可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  神経系の疾患 

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