文献

J-GLOBAL ID：201702212623992380   整理番号：17A0062906

貴州省におけるニューカッスル病ウイルス株の遺伝的変異の分析と病原性の研究【JST・京大機械翻訳】

Genetic Variation and Pathogenicity Analysis of Virulent Newcastle Disease Viruses Isolated from Ducks in Guizhou Province

著者 (7件)： Duan Zhiqiang (College of Animal Science,Guizhou University, Key Laboratory of Animal Genetics,Breeding and Reproduction in the Plateau Mountainous Region of Ministry of Education) ,  Xu Houqiang (College of Animal Science,Guizhou University, Key Laboratory of Animal Genetics,Breeding and Reproduction in the Plateau Mountainous Region of Ministry of Education) ,  Ji Xinqin (College of Animal Science,Guizhou University, Key Laboratory of Animal Genetics,Breeding and Reproduction in the Plateau Mountainous Region of Ministry of Education) ,  Chen Qiang (College of Animal Science,Guizhou University) ,  Hu Yan (College of Animal Science,Guizhou University) ,  Hu Shunlin (Key Laboratory of Animal Infectious Diseases of Ministry of Agriculture,Yangzhou University) ,  Liu Xiufan (College of Animal Science,Guizhou University)
資料名： Xumu Shouyi Xuebao  (Xumu Shouyi Xuebao)
巻： 47  号： 8  ページ： 1623-1634  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2231A  ISSN： 0366-6964  CODEN： CMHPAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ニューカッスル病ウイルス(NDV)の流行と伝播におけるアヒルの役割を理解するために,貴州省の異なる地域から分離された5株のNDV株の遺伝的変異を分析し,アヒルとSPF鶏の病原性を研究した。結果は以下を示した。5株のNDV分離株は遺伝子型VIIDに属し、そのFタンパク質分解酵素はすべて112 RRQKRF117であり、株の配列特徴に一致し、ウイルス病原性指数の測定結果と一致した。FとHN蛋白質における機能性アミノ酸は高度に保存されているが、HNタンパク質の線形領域に3株のE347K突然変異が発生した。交差凝集阻害試験により,分離株と従来のワクチン株の間の相同性は低く(83.3%~87.0%),新規遺伝子型VII株とは高い相同性(93.5%~100%)を示した。5株のNDV分離株を0.5MLのウイルスの尿液の原液溶液で筋肉注射した後、明らかな発病死亡と病理変化が見られず、しかも脾外はその他の多数の組織臓器でウイルスの複製を検出できなかった。しかし,106.0 ELD50?0.1ML(-1)の投与量はSPF鶏の感染後6日以内に100%の死亡率を示し,死亡した鶏は典型的な臨床症状と病理学的変化を示し,ウイルスは多くの組織臓器において複製でき,胸腺,胸腺とファブリキウス嚢などの免疫臓器の損傷が深刻である。また、SPF鶏の感染後の喉頭と腔のウイルスの分離率は試験アヒルより明らかに高かった。本研究の結果により、貴州省アヒル市で流行している遺伝子VIID亜型NDV株のHNタンパク質はE347K突然変異の変異株が上昇傾向を示し、従来のワクチン株と抗原の差異が生じることが分かった。5株のNDVNDV株はアヒルととに対して顕著な差異があり、アヒルに対して明らかな病原性がないが、アヒルの感染後は長い時間内に喉頭或いは腔を通じて体外に排出することができ、そのため、有効な措置を採用し、NDVの強い毒性がアヒルからニワトリへの伝播を防止しなければならない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アヒル ,  内臓 ,  *ニューカッスル病ウイルス ,  胸腺 ,  遺伝子型 ,  死亡率 ,  相同性 ,  アミノ酸 ,  *病原性 ,  病理 ,  突然変異 ,  病理学 ,  *ウイルス
準シソーラス用語： 分離株 ,  *遺伝的変異 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Newcastle disease virus ,  subgenotypeVIId ,  genetic variation ,  pathogenicity

分類 (2件)： ウイルスによる動物の伝染病  (FE02024R) ,  ウイルスの生化学  (EG04030F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 貴州省 ,  ニューカッスル病ウイルス ,  株 ,  遺伝的変異 ,  分析 ,  病原性 ,  研究